TBSで火曜よる10時から放送中の、本田翼主演の火曜ドラマ『君の花になる』。
本田翼演じる元高校教師の主人公・仲町あす花が7人組の崖っぷちボーイズグループ“8LOOM（ブルーム）”の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語だ。

第5話では、ついに配信ランキングで1位を獲得した8LOOM。しかも1位が「Come Again」、3位には「Melody」という快挙を成し遂げ、花巻社長（夏木マリ）との約束を果たした。そのきっかけとなった「王様のブランチ」で中継されたライブシーンの撮影に密着！

上半身だけでキレキレのダンスを披露

撮影したのは、宝（山下幸輝）がライブ直前で足を痛めて激しいダンスが踊れなくなってしまったため、7人で椅子に座ったパフォーマンスをするシーン。

君の花になる

パフォーマンス部分の通し稽古をするために、メンバーが次々とステージに現れる中、山下はすでに怪我をした宝の役に入り込んでいる様子で、片足でケンケンしながらステージへ。竜星役の森愁斗がステージへ上がると、2人でペアダンスをおさらいする場面も。その後、全員で椅子に座って、アカペラで歌いながら最後の練習するメンバー。イレギュラーなダンスシーンのため、全員で真剣な表情でダンスパートを確認していった。

宮世琉弥

そして、「音が入ります！」というスタッフの合図とともに、「Melody」の曲が流れ、弾役の高橋文哉の歌声から通し稽古がスタート。間奏部分では、少し緊張気味の宝を竜星がサポートしつつペアダンスを踊り切る姿を、森と山下が息の合ったダンスで体現していった。

綱啓永

有起哉（綱啓永）がソロパートを歌い上げ、巧（NOA）にバトンタッチして、「Come Again」に曲が切り替わると、座りながらも全員で本番さながらのキレキレのダンスを披露。最後に巧（NOA）が立って歌う場面では、熱中しすぎて座ったまま歌おうとするNOAの背中を、栄治役の八村倫太郎がそっと叩いて気づかせたりと抜群のチームワークも見せてくれた。

NOA

通し稽古が終わり、続いて演技も交えたリハーサルへ。
栄治のMCから始まり、メンバー全員で力強く「８LOOMです！」とキメポーズ。後がないメンバーたちの気合いを表現していく。宝が椅子を使ったパフォーマンスになってしまったことを申し訳なさそうに説明しつつ、「絶対後悔させないんで」という言葉に続き、「な！」とメンバー全員に語り掛ける。山下の表情からは役としてだけでなく、山下自身の強い意志も感じられた。

山下幸輝

バースデーサプライズに笑顔！

そんな中、リハーサルが終わると、突然「ハッピーバースデートゥ幸輝～」とメンバー＆スタッフ全員での合唱が。突然のバースデーサプライズに驚きつつも笑顔になった山下は、高橋から花束を、宮世からプレゼントを渡され、「うれしいです。みなさん、今日は頑張っていきましょう！」と気合いを入れ直していた。

高橋文哉

 本番前、いよいよ客席に観客が入ると、メンバー全員で自己紹介。高橋が「今日は第5話の収録をさせていただきます。盛り上がっていただいて、短い時間ですが楽しんでいただきながら一緒に収録できればと思います。よろしくお願いします!!」と挨拶すると、大きな拍手が送られた。

八村倫太郎

森愁斗

本番でも完璧なダンスで魅了し、観客と一体となった8LOOM。このパフォーマンスが配信1位へとつながっていくのだが、第6話では大ブレイクを遂げた8LOOMが新たな壁にぶちあたる。さらにあす花の過去を知る元同僚も現れ、弾との関係も何か起きそうな予感があり、目が離せない！