イチローも驚く、“バケモノ”級のバッティング
2022年10月20日に行われた会議でプロ野球・読売巨人軍にドラフト1位指名された、浅野翔吾 選手。
実は2021年12月に、在籍していた高校の野球部の中で、元メジャーリーガー・イチローさんから指導を受けていました。

そこでは、イチローさんと共にキャッチボールをしたり、守備に関するアドバイスをもらったりなど、浅野選手は自分のプレーを成長させるような経験をします。
その最中、イチローさんが思わず驚きと絶賛を口にした場面もありました。バッティング練習時、浅野選手が持つ“世代No.1ともいわれる長打力”を目の当たりにし、「バケモノかよ」と笑みを見せます。

2022年の夏の甲子園では通算3本塁打 打率7.00という驚異の成績を残しており、高校通算では68の本塁打を打っている浅野選手。

元メジャーリーガーから見ても、そのバッティング力は大きな魅力を感じるものであるようです。
「小さい子どもに夢を与えたい」という思い
浅野選手の身長や体重は、171cm・86kgほど。プロ野球を目指す選手の中で比べると、大きな身長の持ち主ではありません。
それについて本人は「僕も身長が小さいので、身長が小さい選手だったり、小さい子どもたちに夢とか希望を与えたい」と語ります。

ドラフト終了後、プロ入りの夢を叶えた浅野選手は「(無事ドラフトが終わって)良かったです」と安堵の表情を浮かべつつ、「怪我のない丈夫な体で、年間140試合戦えるような選手になりたいなと思います」と抱負を語ってくれました。

浅野選手のプロ野球での活躍が、楽しみですね。よりいっそう、今後に注目です!
TBSで毎週土曜日に放送されている『バース・デイ』では、さまざまな“人生に刻まれた 忘れられない大切な一日”に注目し、紹介をしています。
バース・デイ
土曜ごご5:00~