大人気ファミリーレストラン「ジョナサン」の従業員イチ押しメニューから、超一流料理人が“合格”を出し、味を認めたものをご紹介します。
① 3種チーズのカルボナーラ
「3種チーズのカルボナーラ」は、たまごやチーズのコクのあるソースに、添えられた柚子胡椒で“味変”ができる、こだわりとアイデアの詰まった一品です。

最大のポイントは、ソースに入れるたまご。たまごにはソースを固まりやすくする難点がありますが、オーダーを受けてから店舗で卵黄をソースに加えることで、風味をしっかり感じるソースが完成しました。
またチーズはパルミジャーノ・ブルーチーズ・ペコリーノの3種類をブレンドして、深みのある味わいに。さらに、爽やかな香りと辛味をプラスする柚子胡椒を混ぜ、味の変化を楽しめます。

超一流料理人たちは「だいぶ研究されたなというのが、よくわかります。たまごソースにして、店舗でたまごを追加して入れるところ。全国の店舗で作業させるのは大変なことですよね、困難なことにチャレンジされている」と称賛しました。
② “エスニック”トムヤム冷麺
「“エスニック”トムヤム冷麺」は弾力あるコシの強い盛岡冷麺に、たっぷりのパクチーと野菜・エビをトッピングした一杯。エスニックに振り切った“攻め”のメニューでもあります。

スープは、牛・鶏などをベースに、タイ料理に欠かせないナンプラー・レモングラスなどで味付け。練り梅も入れて、さわやかな甘酸っぱい味わいに仕上げています。
また辛さが引き立つよう、7種類のスパイスで作った自家製ラー油もプラスしています。

超一流料理人たちは「スープの辛味とスッキリさのバランスが良い。水菜やモヤシに逃げがちなところを、逃げずにパクチーを入れていてすごい」と高く評価しました。
③ ジョナサンピザ
「ジョナサンピザ」は、以前の『ジョブチューン』ジャッジで、満場一致の合格をした「タンドリーチキン」と「マルゲリータピザ」の生地をかけ合わせた、まさに最強のピザ。

最大の特徴は、よりモチモチ食感をアップさせたピザ生地。それにイタリア産トマトから作ったトマトベースのピザ専用ソース、たっぷりのチーズをトッピング。
さらに、ターメリックなど10種類以上のスパイスに漬け込んだタンドリーチキンを、丸ごと一枚贅沢に使用しています。

超一流料理人たちは「トマトソースに香草を入れていないことが最高。香草を入れない方が生地の上にいろいろなものを使える。こんなピザがあったら買いに行きます」とその味や工夫を称えました。
④ 北海道産ランプのビーフストロガノフ
「北海道産ランプのビーフストロガノフ」は、約30年前にメニュー開発総責任者が食べて衝撃を受けた「ビーフストロガノフ」を2021年に復活させたという、ジョナサン伝統の味。

最大のこだわりは、肉。脂身が少なくヘルシーな北海道産ランプ肉を使用しています。
味の決め手となるソースは、赤ワインを煮込んだデミグラスソースに、北海道産サワークリームで酸味・コクを出し、後味さっぱりに。隠し味に乾燥しいたけを入れ、旨味をアップさせています。

超一流料理人たちは「サワークリームを贅沢に使い、このお値段。味にこだわられているだけあって、とても美味しかった」と絶賛しました。
⑤ 若鶏のグリル レモンバター醤油ソース
「若鶏のグリル レモンバター醤油ソース」は、さっぱりとした味がご飯に合う肉料理。

鶏肉は約120グラムのもも肉を贅沢に2枚使用。こんがりと焦げ目をつけたあと、オーブンで中までジューシーに焼き上げています。
こだわりのオリジナルソースは、ガーリックの効いたバター醤油味。それに料理を提供する直前でレモンを絞り入れ、風味をアップさせています。

超一流料理人たちから「鶏肉と一緒にレモンを焼いている部分もあって、鶏の臭みが取れている。レモンと一緒に食べるとすごく完成度の高い料理」と満足の声が上がりました。
TBSで土曜よる8時から放送されている『ジョブチューン』は、このほかにも様々な職業のプロフェッショナルが、職業のヒミツをぶっちゃけています。
ジョブチューン
土曜よる8:00~