二宮和也インタビュー コミュニケーションを大切に、現場を楽しくしたい『マイファミリー』

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TBSで4月10日(日)からスタートする二宮和也主演の日曜劇場『マイファミリー』(毎週日曜よる9時)。誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦うノンストップファミリーエンターテインメントだ。今回はゲーム会社の社長で時代の寵児ともてはやされるも、娘を誘拐され、妻の未知留(多部未華子)と力を合わせて誘拐犯と戦う鳴沢温人役の二宮和也にインタビュー。演じる上での思いや、現場の雰囲気について聞いた。

会社勤めは僕にはできないことです(笑)

――『ブラックペアン』以来の日曜劇場への出演となります。

日曜劇場という場もそうですが、連続ドラマの現場にこうしてまたお声をかけていただいたことは非常にありがたいですし、とにかく楽しく撮影していきたいなと思っています。

――台本を読んだ感想や、演じる上で意識していることはありますか?

台本を最初に読んだときは、娘が誘拐されて、起きていることの全貌も、先の展開もまったく決まっていなかったので、どうなっていくのかなとまず思いました。
役作りについては、どういう人間なのかというのは他者がいて初めて成り立つかなと僕は考えているので、頭でキャラクターを決めつけることなく演じるように心がけています。一緒に芝居をする方々にキャラクターをつけていただくイメージです。例えば僕も先輩から見ると頼りない後輩の一人に見えるかもしれませんが、後輩から見ると頼りたくなる先輩の一人かもしれない。見る人が違えば、そのキャラクターや立ち位置が変わってくると思うので、同じようにキャラクターについて考えてお芝居をしています。

――温人の行動で自分だったらできないと思うことはありますか?

会社勤めですね。僕にはできないなと(笑)。働く場所が常に変わるのが当たり前になっている僕からすると、毎日ちゃんと会社に行って働いている方には尊敬しますね。何十年もこの形でお仕事を続けられているのはありがたいことだなと思っています。

――妻の未知留を演じる多部さんとは15年ぶりの共演です。

多部さんとは15年ぶりのドラマ共演ですが、バラエティではご一緒していますし、出演されている作品についてももちろん知っているので。ただ、どんな役者さんでもそうだと思いますが、作品での一発目のお芝居はすごく大事だと思っているので、その感覚を忘れずに演じさせていただきたいなと。多部さんとは「15年前の3カ月間の撮影のことはどんな人でも覚えていないよね(笑)」という話もしましたし、“15年ぶりの共演”ということにとらわれずに比較的普通にお芝居には入っていけました。

――現場の雰囲気はいかがでしょうか?

作品のテイスト上、撮影現場の雰囲気もシリアスになりがちですが、だからこそ合間は切り替えて、明るく楽しく過ごしています。マスクをしていても楽しく、「昔とは変わったけれどこれはこれで楽しいよね」と思えるような現場を作っていきたいですね。コミュニケーションは僕らが長期間の撮影を続けていくモチベーションになりえると思うので大切にしたいですし、そのために健康にも気をつけていきたいです。

――最後にメッセージをお願いします。

1枚の画に収まっているのが見たいなと思ってしまうほど魅力的な役者さんたちが揃っていて、さすが日曜劇場だなと思いました。その厚みを感じていただけると嬉しいです。どこを切り取っても本当にすごい方たちがたくさん出ていますので、娘を誘拐された家族の絆はもちろん、豪華キャスト陣の共演も楽しみにしていただけたらと思います。

■番組概要
〔タイトル〕

日曜劇場『マイファミリー』
〔放送日時〕
4月10日スタート
毎週日曜よる9時~9時54分
※初回は25分拡大

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