TBSで4月15日(金)からスタートする高橋一生主演の金曜ドラマ『インビジブル』(毎週金曜よる10時)。先日、2パターンのポスタービジュアルが解禁されたが、ここではそのポスター撮影の現場に潜入し、その様子を紹介する。
本作は高橋演じる元捜査一課の刑事・志村が、警察すら存在を知らない凶悪犯、通称“クリミナルズ”をとらえるため、犯罪コーディネーター“インビジブル”・キリコ(柴咲コウ)と異色のバディを組む前代未聞の犯罪エンターテインメントだ。
メインビジュアルとなる高橋と柴咲の2人バージョンの撮影では、クールな表情の高橋に対して、柴咲には「嘲笑うように」と指示があり、ポスターのような表情に。劇中では志村がキリコに翻弄されていくが、2人はその関係性を表情で見事に体現していた。また、柴咲の手の動きには細かく指示があり、高橋の髪に触れながら手首のタトゥーも見えるように、手首の向きの位置を何度も確認しながらの撮影となった。ポスターでは、2人の背景に映る謎の目が印象的だが、撮影でも実際にプロジェクターで二人の背景に謎の目の画像が映し出されると、高橋が驚きの声を上げる場面もあった。
撮影の合間には2人が楽しそうに話す場面もあり、バディとして息の合ったところを見せてくれた。

一方、6人バージョンのポスターは、志村とキリコを監視する監察官の猿渡(桐谷健太)、志村と事件を捜査する捜査一課の犬飼(原田泰造)、磯ヶ谷(有岡大貴)、五十嵐(堀田茜)が登場。
歩いているようなポーズは、それぞれが足を踏み出す角度や体の向きを細かく決めながら実際に動きながら撮影。桐谷は「探っている表情」の注文に応えていき、原田はチームリーダーとしての頼もしさを感じさせるカットを重ねていった。有岡は「笑顔強め」の発注にすぐさま対応。堀田は、クールで男勝りな役どころを体現。一人ずつ、役に合わせた柔らかな表情から真剣な表情まで撮影していった。
ドラマ公式HPでは2パターンのポスタービジュアルを見ることができるほか、あらすじや相関図など作品に関する情報を掲載。ぜひスタート前にチェックを!
■番組概要
〔タイトル〕
金曜ドラマ『インビジブル』
〔放送日時〕
4月15日(金)スタート
毎週金曜よる10時~10時54分
※初回は15分拡大