山崎育三郎インタビュー「スパイスになる存在になれば」日曜劇場『DCU』

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TBSで放送中の阿部寛主演の日曜劇場『DCU』。水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマで、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。3月20日(日)についに最終話を迎えるが、今回は警視庁公安一課刑事の清水健治役の山崎育三郎をインタビュー。本作や役についての思い、主演の阿部とのエピソードについて聞いた。

清水は新名が好きだと思います

――『下町ロケット』(2015年)以来の日曜劇場への出演となります。

すごくワクワクしました。ずっとミュージカルのステージに立ってきて、『下町ロケット』は、本格的に連続ドラマに出演した最初の作品だったので、思い入れのある作品なんです。主演だった阿部さんとまたご一緒できてうれしかったですし、(『下町ロケット』から)時間も経っているので、そのときとは違う自分としてお会いできるのも楽しみでした。

――清水という役をどう捉えていますか?

独特ですよね。実は本読みの段階では、演じるにあたって特に注文はいただいてなかったんです。でもクランクイン前に監督から連絡があって、ある種女性的な鋭さを持ったキャラクターにしてほしいと。DCUに熱いメンバーが揃っているので、その中でスパイスになるような役になればいいのかなと思って役作りをしました。清水はDCUと敵対する位置にいるのですが、新名さんが何をしていても気になってしまうので、むしろ清水は好きなのではないかなと思って演じています。

山崎育三郎山崎育三郎

――制作発表では共演者の方がご自身の演技で笑ってしまうとおっしゃっていましたが。

さすがに皆さん今は慣れて笑わないです(笑)。僕はいたって真剣なのですが、初めのシーンのときは(横浜)流星くんや(中村)アンちゃんは笑わないように目線を合わせずお芝居していました。阿部さんは現場ではそんな素振りがなかったのに、「俺も笑わないようにするのが大変なんだよ」と後からおっしゃっていて、ずっと我慢していたのが分かりました。阿部さんからは「清水とのシーン面白いんだよな」と言っていただけたので、すごくうれしかったです。

――清水が敵対するDCUの活躍についてはどう思われますか?

架空の組織ではありますが、実際にあったら本当に心強い存在だと思います。すべてDCUに任せれば解決できるのではないかと思わせてくれる。やはり、新名さんが隊長ということも大きいのかなと。普通よりも一歩先まで踏み込むことができますし、力強く引っ張っていくからこそ事件が解決できるんだと思います。ガンガン引っ張っていくのは個人的には好きなのですが、泳ぐのが得意ではないので、僕にはDCUは務まらないですね(笑)。

山崎育三郎、横浜流星山崎育三郎、横浜流星

――いよいよ最終回ですが、メッセージをお願いします。

毎回、台本を読むたびに衝撃の展開があるので、最終回もぜひ楽しみにしていただきたいです。その中で清水が事件にどうかかわっていくのか。そして新名さんとDCUに対して、どうかかわっていくのかも楽しみにしていただけたら。個人的には、最初にもお話したとおり清水は新名が大好きだと思っているので、2人の関係にも注目していただければと思います。

■番組概要
〔タイトル〕

日曜劇場『DCU』
〔放送日時〕
最終回は3月20日(日)よる9時~10時48分

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