肉汁溢れる餃子が、昼も夜もお客さんを呼ぶ?
「肉汁餃子のダンダダン」は、現在110店舗を展開するチェーン店(※2022年2月放送時)。
お店では、肉汁たっぷりの「肉汁焼餃子」をメイン商品に、焼き餃子や手羽餃子などの餃子をウリにしています。

世の中に餃子のお店は多数あるにもかかわらず、ダンダダンが店舗の数を100店舗以上に増やせた理由は、“餃子の特徴”を生かしたお店の運営にあるといいます。
ダンダダンの肉汁焼餃子は、ご飯にもお酒にもマッチするような味に仕上がっています。このことから、餃子で“ご飯を食べに来る人”と“お酒を飲みに来る人”の両方を集客できたとのこと。

実際にお店を訪れるお客さんの中には「会社帰りも(餃子とお酒を楽しみに)来るし、お昼も(餃子を食べに)来ます」という人も。“お昼のお客さんが、夜も来店する”という良い流れができています。
昼も夜もお客さんが来る「ダンダダン」が生まれたワケ
そんな「肉汁餃子のダンダダン」ですが、もともと社長は夜のお店・ダイニングバーの経営者で、副社長は昼のお店のラーメン店で働いていました。
この2人が意気投合し「昼も夜もお客さんを呼べるお店を作ろう」という思いから誕生したのがダンダダン。餃子に目を付けたのは、昼夜どちらで出しても売れる点からだそうです。

餃子をメインにして提供メニューを絞ることは、運営コストを下げるメリットもあるとか。
年商は55億円(※FC店含む)ほどに到達し、成長を続ける「肉汁餃子のダンダダン」。今後は400店舗の出店を目指しているそうです(※2022年2月放送時)。

がっちりマンデー!!
日曜あさ7:30~