中村アン、人が多ければ多いほど緊張しました

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TBSで放送中の日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(毎週日曜よる9時放送)。1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」原作で、2023年の東京を舞台にオリジナルキャラクターが、沈没という危機に立ち向かっていく。今回は外務省官僚で日本未来推進会議メンバーの相原美鈴役の中村アンをインタビュー。演じてみての感想や現場の雰囲気について語った。

相原は自分と正反対の性格

――相原を演じての感想をお願いします。

相原は帰国子女で、自分に自信があってハツラツとしている女性です。空気を読んで「言っちゃだめかな…」と躊躇してしまうこともスコーンと言ってしまうんです。私は相原のような役をいただくことが多いのですが、実際はそんな性格ではないので、役を理解し演じています。監督と相原のたたずまいや座り方などを話し合い、自信に満ち溢れた目上の方の視線も気にしない感じを意識しました。

――演じる上で大変だったことはありますか?

正義感が強く、国のため、外務省のために働きたいという気持ちがすごい。強い女性ですがそれだけではない人間味を出したくて悩んだことも。國村(隼)さんにキャラクターをどう作ったらいいのか相談したこともあります。國村さんは「強いだけじゃなく愛嬌のあるところを見せられたらいいね。もっと相原の軸を膨らませて演じて楽しんだらいいよ」とおしゃってくださって、とても勉強になりました。相原の人間味がにじみ出て、応援したくなるようなキャラクターになればいいなと思います。

中村アン中村アン

――日本未来推進会議で議論を交わすシーンが多いですが、現場の雰囲気はいかがでしょうか?

男性陣が多い現場でしたが、小栗(旬)さんをはじめ皆さんそこまで年齢が離れていなかったので、すごく居心地がよかったです。合間にみんなで話すと和むので、そういう意味では現場に行くのが楽しみでした。ただ、撮影で日本未来推進会議の人が多くなればなるほど緊張していました。

――関東沈没が起きてしまいましたが、最後に見どころをお願いします。

いよいよ起きてほしくないことが現実になってしまいましたが、外出先で被災した天海さんと椎名()さんたちはどうなってしまうのか。そして天海さんが不在の中、未来推進会議メンバーたちをはじめ政府はどう動くのか。今まで田所博士(香川照之)に嫉妬していた世良教授(國村隼)が邪魔をしていたり、東山総理(仲村トオル)と里城副総理(石橋蓮司)の確執もありますし、一丸となって危機に立ち向かうことができるのか気になるところだと思います。沈没に直面した人々の人間ドラマに注目していただきたいです。

■番組概要
〔タイトル〕

日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』
〔放送日時〕
毎週日曜よる9時~
※第5話は15分拡大