新江ノ島水族館が“世界初成功”した、2つの生き物展示とは

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神奈川・藤沢の「新江ノ島水族館」は、500種類以上の海洋生物を展示する水族館です。こちらの場所で、世界で初めて展示に成功した生き物を2つご紹介します。

① 日本最高峰の「クラゲ」展示

新江ノ島水族館は、「クラゲ」の常設展示に世界で初めて成功した水族館です。

世界で初めて「クラゲ」常設展示に成功世界で初めて「クラゲ」常設展示に成功

常設展示に成功したのは1973年。現在は50種類以上に及ぶクラゲを、一年を通して見ることが出来ます。

実は、クラゲは非常に繊細な生き物。泳ぐのが苦手で、自らエサに近づくことが出来ず、人工的に水流を作らないと折り重なって死んでしまうこともあるそうです。

美しいクラゲの展示美しいクラゲの展示

そんなクラゲを、新江ノ島水族館では60年以上に及び、第一線で研究し続けています。
現在、美しいクラゲの展示は日本最高峰といわれ、注目を集めています。

② 5年がかりで実現した「シラス」展示

前身の「江ノ島水族館」創設時から研究室を設け、海洋生物の研究に力を注いできた新江ノ島水族館。

近年では、「シラス」の常設展示にも世界で初めて成功。計画から約5年がかりで実現したそうです。

「シラス」展示にも世界で初めて成功「シラス」展示にも世界で初めて成功

飼育員さんによると、非常にデリケートなシラスは、網ですくうだけでも弱ってしまうそう。そのため、水槽に卵を入れて稚魚になるまでの約1か月半の間、育て続けることが一番の苦労といいます。

デリケートなシラスデリケートなシラス

“えのすい”の愛称で親しまれる新江ノ島水族館の展示の裏には、飼育員さん達のたえまない研究や努力があったのですね。

スポット情報

新江ノ島水族館
神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
※新型コロナウイルスの影響など、営業状況については事前にご確認ください

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