自宅で本格的なローストビーフができる
ローストビーフや温泉たまごを、簡単に作ることができるテスコムの「低温コンベクションオーブンTSF601」は、低温で調理できるという特徴を持つオーブン。
史上初の“ジップロック公認”のオーブンでもあり、食材をジップロックに入れたまま調理することができます。

例えばローストビーフを作る場合は、表面を軽く焼いたお肉をジップロックに入れてオーブンで加熱するだけで、ホテルでいただくようなジューシーで本格的な一品が出来あがります。

温泉たまごを作る場合には、生卵を“そのまま”オーブンに入れて加熱すればOK。スライス肉やホタテを入れて加熱すれば、自家製のジャーキーを作ることもできます。

ちなみにコンベクションオーブンとは、“ヒーターで温めて、温風を吹き付けることで食材に火を通す”オーブンのこと。
一般的な物の温度設定は100℃~ですが、テスコムの物であれば35℃~の低温設定が可能。コロナ禍によって調理で焼き方にこだわる人が増えていることから、人気を集めているオーブンです。
低温調理は、ヘアーアイロンの技術を応用
開発元のテスコム電機(株)は、元々ドライヤーを50年以上作っている家電メーカー。実は、テスコムのコンベクションオーブンには、“デリケートな髪の毛を一定の温度で温める”というヘアーアイロンの技術が活用されています。

低温調理では、一瞬の火の通り過ぎで味が変わってしまうため、オーブン内の温度が設定温度よりも極端に上がらないようにすることが重要。

そのためテスコムのオーブンは、ヒーターのオン・オフをこまめに繰り返すことで、設定温度を超えないように調節しています。
テスコムのコンベクションオーブンは、発売から2年で3万2000台以上が売れ、4億6000万円の売り上げを叩き出す大ヒット商品となっています(※2021年9月放送時点)。
がっちりマンデー!!
日曜あさ7:30~