発売10周年を迎える「マルちゃん正麺」は、東洋水産の大ヒット即席麺。醤油や味噌、豚骨など8種類があり、累計18億食以上を売り上げています(※2021年9月放送時点)。大人気の「マルちゃん正麺」の、美味しさの秘密を3つご紹介します。
秘密① モッチモチの生麺食感
「マルちゃん正麺」の最大の特徴は、ラーメン店でいただくような、生麺に近いもっちりした食感の麺。

通常のフライ麺は、蒸してから油で揚げているため、歯応えが弱く柔らかな食感になりがち。「マルちゃん正麺」は、100度以上の熱風で段階的に時間をかけて乾燥させることで、モッチモチでコシのある麺に仕上げています。
秘密② 麺の“太さ”と“長さ”にこだわり
「マルちゃん正麺」の麺には、実は3種類の太さがあります。味噌味は太麺・醤油味は中太麺・豚骨味は細麺と、スープの味に合わせて麺を使い分けているそうです。

また、麺の長さを子どもや高齢者も食べやすいよう短めにしているのも、こだわりのひとつ。一般的な袋麺の長さは約65cmですが、「マルちゃん正麺」の場合は25~30cmと、約半分です。
秘密③ ラーメン店のような本格スープ
「マルちゃん正麺」のスープは、ラーメン店と同じように自家製の出汁を炊き出して作った、本格的な味わいが特徴です。

シリーズで一番売れている醤油味のスープには、旨味成分が含まれる鶏ガラ・豚骨・ニンニクやネギなどの香味野菜を炊いた出汁を使用。醤油ダレと合わせて、野菜の風味が効いたすっきりとした味わいのスープに仕上げています。
ジョブチューン
土曜よる8:00~