『アノニマス』清水尋也インタビュー!「若い世代に特に響くような作品」

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『アノニマス』清水尋也インタビュー!「若い世代に特に響くような作品」
『アノニマス』清水尋也インタビュー!「若い世代に特に響くような作品」

毎週月曜22:00よりテレビ東京系で、SNSでの誹謗中傷をテーマにしたサスペンスドラマ『アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~』が放送中。主演の香取慎吾が演じるワケあり捜査官・万丞渉が所属する、SNSトラブル専門の対策室『警視庁指殺人対策室』(通称"指対)"を舞台に、社会問題となっているキーボードによる殺人=指殺人の被害者を救うため、万丞をはじめクセの強い"指対"メンバーが事件解決に奔走、顔の見えない犯罪者=アノニマスとの闘いを描いていく本作。今回、本編ではネット知識に長けた特殊捜査官として活躍し、動画配信サービス「Paravi」で配信されている『アノニマチュ!~恋の指相撲対策室~』では主人公として恋愛に奔走する四宮純一を演じる清水尋也にインタビュー。前編では、出演が決まった時の気持ちや本編とオリジナルストーリー、それぞれの魅力などを聞いた。

――本作への出演が決まった時のお気持ちは?

最初にオリジナル作品と伺って、最近減ってきているように感じていたのでオリジナルであるということに興味と好奇心がわいて、さらに小さい頃からずっとテレビで観ていた香取さんが主演されるというので、ご一緒できることがすごくうれしかったです。この仕事を始める前からテレビで見てきた香取さんや勝村さんと肩を並べて同じ画面に映ることが出来るなんて...!と、ただただ光栄でした。自分にとって久々の連ドラのレギュラー出演ということもありすごく楽しみな気持ちでいっぱいでした。

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――今回の役作りで大変だったことは?

刑事モノなので状況説明や事件の説明は言葉自体が難しかったりしたので少し大変でしたね。見ていて嘘っぽくならないようにというのは意識しました。

僕が演じる四宮はホワイトハッカーなので、パソコン技術に長けているという部分はしっかり作っておかないと説得力がなくて伝わらないと思ったので、警察の監修の方にいろいろお話を伺いました。たとえば「実際こういう作業をするときって、周りに何を置いてるんですか?」とか、細かくいうと「どこのキーボードをよく使いますか」など。すると「基本片手でしか操作しないんですよ」などいろんな話を細かく教えていただけたので感謝しています。

――本編とParaviオリジナルストーリー、それぞれの魅力はどういうところだと思いますか?

本編に関しては、取り上げている題材がSNSというのは大きいと思っていて。時代の流れに乗って他のドラマでもそういう問題が少しずつ取り上げられていたりはしますけど、ここまでSNSの"闇"というか・・・SNSが広がることで発生してくる問題に真正面から向き合って、世の中に問題提起していくというのは連続ドラマであまりなかったと思うんです。メッセージ性はやっぱり強いと思うし、特に僕は世代的に、SNSと一緒に育ってきて、常に身近にSNSがあったし今もあるし、LINE、Twitter、Instagramなどどれも僕たちの世代は当たり前のように触れてきているんですよね。だから本編に出てくるような問題を目の当たりにしたことがあるし、そういったところに目を背けたくないという意識を強く持っていました。

やっぱり若い子たちの世代には特に響くような作品になっていると思うんです。良くも悪くも全てが簡略化されてきている・・・例えば、有名になるきっかけも、SNSですごく簡単に多くのファンを得ることができる時代になって、1日2日単位で一躍世の中の有名人になれる時代が来ていますけど、1日2日で地の底に落ちてしまうような時代でもある。ずっと中にいると気づかないけど、それを外から見たときに、もちろんいい面もあればそういう暗い部分もあるんだよというメリハリのついた部分をちゃんとリアルに映し出せている作品だと思います。真面目なメッセージを投げかけてるドラマだと思います。

『アノニマチュ』に関しては・・・そもそも四宮って咲良(関水渚)のことが好きだったんだというね(笑)。主軸に四宮の恋模様がありつつも、毎回個性豊かなゲストの方々が来てくださってるので、キャスト陣のバラエティの豊かさが見どころですし、毎回本編じゃ起きないような「ちょっと何それ!?」みたいな事件が起きるんですけど、どれもやっぱりSNSに関係しているんですよね。ちょっと微笑ましいけど、でも本人は悩んでるし・・・というような抜け感みたいな部分は、本編と比べたときにコントラストになって際立つので本編とは違った魅力だなと思います。

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――後編では撮影中の印象的なエピソードなどを聞いた。

【第7話(3月8日[月]放送)あらすじ】

社員をパワハラで自殺に追い込んだブラック企業だとの噂で大炎上したある食品会社。そのSNSに「罪を告白しないなら爆破する」という爆破予告が届く。万丞渉(香取慎吾)らが突き止めた予告犯・小柳祐平(塩野瑛久)はアノニマスの信望者だった。するとアノニマスから裏K察に新たな動画が投稿される。「次に告発するのはこの国最大の巨悪・警察」。同じ頃、万丞は刑事部長・城ケ崎明文(高橋克実)から、アノニマスの正体を突き止めるよう指示を受けた・・・。

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◆放送情報

『アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~』
毎週月曜22:00からテレビ東京系で放送中。
放送終了後には「Paravi(パラビ)」で配信中。
また、「Paravi」では、オリジナルストーリー『アノニマチュ!~恋の指相撲対策室~』が独占配信されている。

(C)「アノニマス」製作委員会

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