猫の日にピッタリ!さまざまなネコ日和を味わえるドラマ7選

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猫の日にピッタリ!さまざまなネコ日和を味わえるドラマ7選
猫の日にピッタリ!さまざまなネコ日和を味わえるドラマ7選

本日「2月22日」は猫の日。昨今、新しい猫番組がいくつも誕生しており、その多くは猫のいる日常生活を温かくユーモラスに描いている。今回、動画配信サービス「Paravi」で配信されている作品の中から、そんな猫の魅力が味わえる番組を新旧合わせてご紹介しよう。

まず1本目は、手塚治虫文化賞を受賞した人気漫画家・大島弓子のエッセイ漫画を宮沢りえ主演でドラマ化した『グーグーだって猫である』。漫画家である主人公・小島麻子(宮沢)は飼い猫の突然の死でペットロスとなり漫画を描くこともできなくなるが、ある日、病気の子猫と出会い、グーグーと名付けて引き取る。その子猫と暮らすうちに漫画を再び描き始め、グーグーを主人公にした作品も誕生する・・・という物語が展開される。

宮沢の演技がとにかく光る作品だ。ドラマの冒頭で、長年飼ってきた猫が自分が寝ている間に亡くなってしまったことを知った時、彼女が静かに涙を流す姿にあっという間に引き込まれてしまう。その後、子猫のグーグーと出会って、前の猫のこともあってすぐには受け入れられないながらも子猫がどうしても気になってしまうところなどを、繊細に演じているのだ。

もちろん、グーグーをはじめとした猫も存在感を発揮しており、麻子と一緒に公園を散歩したり、おもちゃで遊んだり、布団で添い寝したり・・・猫の愛おしい部分をたくさん見ることができる。当初はグーグー1匹だけだが、最終的には10匹を超える猫たちが登場するのでお楽しみに。

麻子の他にも、編集者の大森(長塚圭史)やアシスタントのミナミ(黒木華)、学生時代の友人(市川実和子)など、さまざまな立場のキャラクターが登場。なお、そんな彼らの日常を丁寧に、時にファンタジーたっぷりに綴るのは、2008年の映画版でもメガホンを取った犬童一心。また、劇中漫画は原作者の大島本人が提供しているので、そちらも必見だ。

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同じように猫のいる日常を描いているのが『パンとスープとネコ日和』。原作者が群ようこ、主演が小林聡美、フードスタイリストを飯島奈美が務めるなどなど、秀作映画『かもめ食堂』と同じ顔ぶれが集う本作の主人公は、母親の死をきっかけにそれまでの会社員を辞め、食堂を営んでいた母の後を継いで新たに店を始めるアキコ(小林)。彼女とその店を取り巻く人々を通して、自分がやりたいことは何か、幸せとはどんなものを静かに映し出す。

同作の猫はアキコの元に転がり込んできた成猫・たろ。グーグーと違って主役級の扱いではないが、いきなり現れたかと思うと、しばらく姿を消して、またひょっこり店の前に姿を見せるといった風に、いかにも猫らしい行動を見せながら画面に自然に溶け込んでいる姿にほっこりとさせられる。

また、猫を実生活で飼っている松重豊主演で家政婦の猫が主人公の漫画を実写(!)ドラマ化した『きょうの猫村さん』や、草刈正雄主演で実写ドラマ化された『おじさまと猫』なども配信されている。『きょうの猫村さん』は各話2分30秒と短く気楽に楽しめる作品ながら、毎回見どころがあり見応えたっぷり。松重がどこか猫っぽくなんとなく人間くさい猫村さんを見事に演じているのも魅力だ。

また、ペットショップでずっと売れ残っていた猫(声:神木隆之介)と世界的ピアニスト・神田冬樹(草刈)が運命の出会いを果たす『おじさまと猫』は、猫のふくまるのデザインを含めて漫画のテイスト、ストーリーを生かしながら、猫好きなら共感するようなポイントが沢山盛り込まれたあたたかい世界感にほっこりさせられる。主演の草刈が愛情たっぷりの飼い主を好演しており、去勢手術に臨むふくまるが心配のあまり、頬を思いっきりスリスリする姿などは笑いと涙を誘う。

さらに、本物の猫をたっぷり見るなら、北海道の港に生きる猫たちを紹介するドキュメンタリー番組『港猫(みなとねこ)』がオススメ。函館、小樽、登別などの港で漁師から魚を盗んだりトラックのタイヤで爪とぎしたりしながらも、実は大事な役割を果たしている猫たち。猫の夫婦や兄弟、家族の気ままな物語が癒しを与えてくれる

その他、猫と一緒に犯罪ドラマも楽しめる吉岡秀隆主演『猫弁』や北村匠海率いるDISH//が歌う曲「猫」をドラマ化した、一匹の猫をきっかけに出会った、名前の中に猫がある2人の男女のラブストーリー『猫』など、さまざまな"猫ドラマ"も配信されているので、今日1日"猫"にかまけてみてはいかがでしょうか。

『グーグーだって猫である』(C)2014 WOWOW INC./C&Iエンタテインメント
『パンとスープとネコ日和』(C)2013 WOWOW INC.

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