11月18日(水)深夜0:58からテレビ東京で放送開始する山口紗弥加主演ドラマパラビ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』。動画配信サービス「Paravi」では現在独占先行配信中だが、さらに12月23日(水)から野村麻純が主演を務めるParaviオリジナルストーリー『25歳イマドキ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』が独占配信されることが決定した。
本作は2019年に開催されたテレビ東京、note、幻冬舎による「コミックエッセイ大賞」の入賞作品で、今年10月に書籍化(著:松本千秋)も決定している注目作。バツイチ独身女性の主人公・チアキ(山口)が友人の勧めで好奇心からマッチングアプリを始め、年下のイケメン男子たちと遅咲きの青春を謳歌する姿が描かれていく。
今回配信が決まった『25歳イマドキ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』の主人公は、イラストレーターである松本チアキの編集担当である25歳のまみ(野村)。恋愛だけでなく友達作りなどカジュアルにマッチングアプリを使いこなすイマドキ女子だ。
舞台は本編より少し前、 編集者になる前のまみが友人のレイナ(永尾まりや)からマッチングアプリを紹介してもらい、 いろんな男性と出会って様々な経験をしていくというストーリー。
彼氏が欲しくてアプリを始めたまみだったが、出会う男性は本編同様、個性的でちょっとヤバめな男性ばかり。体の関係だけが目的のいわゆる「ヤリモク男」や、 既婚なのを隠して近づいてくる「不倫男」、 「話しやすいけど全然興奮できない男」・・・などなど。そんな男たちとの出会いに散々な思いをしたり楽しんだりを繰り返す中でアプリの使い方を学んでいく。アプリを通じて新たな自分を発見する本編とは違い、恋愛や人間関係、そしてアプリにも極めてドライなイマドキ女子の日常をコミカルに描いていくという。
野村、永尾の他、澤井一希、瀬戸祐介、狩野健斗、當間口ーズ、横井翔二郎、松崎克俊、芳村宗治郎も出演。『25歳イマドキ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』は、12月23日(水)深夜1:28より独占配信スタートする。
以下、キャスト、プロデューサーのコメントを紹介。
◆野村麻純
――本作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』と『25歳イマドキ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』のオファーをいただき、両作品で展開される欲望と向き合うアクティブな人間模様、女性達の生き方にとてもガッツを感じました。スピンオフではまみの過去がフィーチャーされており、本編では描かれない赤裸々な心情を演じられることを嬉しく楽しみに思いました。
――台本を読んでみての感想をお聞かせください
笑顔の裏で冷静に分析したり、内面では葛藤や矛盾でグルグルひとり戦っている心情描写があまりに素直でタフで、転んで立ち上がるを繰り返すまみから前向きな気持ちを貰いましたマッチングアプリを通してまみが色々な人生経験を積んだように、私もこの台本を通して様々な感性を受けとりました。皐月彩さんの紡ぐ言葉、 突き抜けた会話のやりとりが面白く、読んでいて勢いのあるテンボ感をお芝居をする上でも守りたいなと思いました。
――マミの役どころについてと役を演じるにあたっての思い、 意気込みをお聞かせください。
スピンオフで描かれる過去で自分の欲望に嘘をつかなかったからこそ、本編のまみは将来のヴィジョンをきちんと持っているのだと思います。
会話劇のお芝居とは別に、 モノローグ部分も心の中のもう1人のまみとしてカメラ前で表現しているので、台詞と感情と表情の入り乱れが激しかったです。スタッフのみなさんに支えられ見守られて、 マッチングアプリの世界に翻弄されつつ気づくとどっぷり夢中な楽しい時間を過ごしました。 皆様にどういう形で届くのか私も楽しみです。
――視聴者へのみどころなどメッセージをお願いします。(本編との絡みも含めて)
永尾まりやさん演じるレイナとの毒舌トークや、2人が働くコンビニ店内、エキストラの皆さん、いろいろと面白いことになっておりますので、ぜひとも観ながらツッコミを入れてください(笑)。
『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』とはまた少し違う日記・・・まみがどのようにして「今を生きるしたたか女子」に成長したのかその歴史と、本編に登場するあの男子やこの男子も「25 歳イマドキ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」に登場するので、ふたつの結果日記を観ていただけたら嬉しいです。
◆永尾まりや
――本作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
オファーを受けた時は期間も期間で頂いてから撮影までの時間があまりなかったので、とにかく台詞を覚えなきゃ!って感じでした。
あとは撮影班の方も久しぶりにお会いする方もいたりとまたお仕事できて嬉しいなと思いました。
――台本を読んでみての感想をお聞かせください。
マッチングアプリでのあるあるだったり、現代的でリアルなお話だなって思いました。この作品を見てわかるわかるって共感する人も多いんじゃないかなと思います。
――レイナの役どころについてと役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
れいなと普段の私はそんなに変わりなく(笑)。
マッチングアプリでの内容じゃないにしても友達に教える側や説明したい側なので本当に素の自分のまま喋れたと思います。
――視聴者へのみどころなどメッセージをお願いします。(本編との絡みも含めて)
この作品をみて、知っていただいたり共感したりしていただけると嬉しいです。女の子の日常のお話です。正解がなくても自分の人生一度きりなので、これを機に自分が迷ってること、やってみたいこと、 挑戦してみたり行動に移してみようって思っていただけたら嬉しいです!
◆祖父江里奈プロデューサー
マッチングアプリは今や20代の若者たちの間ではフツウで、みんな複数のアプリを使いこなしているらしいー。その感覚に、現在36歳の私は、本編の主人公チアキと同様にジェネレーションギャップを感じて打ちのめされたのでした・・・。26歳のイマドキ脚本家皐月彩さんが「私が普段、友達と話してるようなことをそのまま書きました」と言って書き上げた脚本はスピード感とユーモアに溢れ、またどこか残酷さを感じさせるほどクールでドライな一面もあります。そんなイマドキ女子の話を、野村麻純さんと永尾まりやさんがキュートでコミカルに演じてくださいました。そして登場するイケメンたちは本編以上に一癖も二癖もある変わり者揃い!物語の舞台となるコンビニやクラブはビビッドな色彩に溢れ、ポップで楽しい世界観となっています。本編とはまた違った「アプリの世界」を是非お楽しみください!
(C)「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」製作委員会