日経電子版、日経産業新聞と連動してイノベーティブな技術やベンチャーを深掘りする、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」オリジナル番組の「日経TechLiveX」。PlusParaviでもテキストコンテンツとしてお届けする。
日本VS米国VS中国――。始まった5Gグローバル競争の行方は?ケータイ改革の旗振り役である小林史明・総務大臣政務官とともに、津坂徹郎・モルガン・スタンレーMUFG証券エグゼクティブ・ディレクター、米国在住ITコンサルタントの小池良次氏が日本の可能性と問題点を議論する。
瀧口:こんにちは。日経CNBCキャスターの瀧口友里奈です。そして、私と一緒に司会進行していただくのは、日本経済新聞編集委員の奥平和行さんです。奥平さん、よろしくお願いします。
奥平:よろしくお願いします。
瀧口:この番組は日経産業新聞、そして日経電子版と連動して、革新的なテクノロジーや今後成長が見込まれるスタートアップ企業に迫る「日経TechLiveX」です。Paraviオリジナルコンテンツとしてお届けしています。
今回のテーマは、引き続き「楽天参入!携帯市場の未来は?爆速5G通信で世界も変わる」をお届けしていきたいと思います。前編では楽天参入についてお伺いしてきましたが、後編は?
奥平:後編は、もう一つ通信業界の大きなテーマの5Gですね。どういう社会が実現するのか、さらに普及に向けての課題っていうところについて、議論を深められればと思っています。
瀧口:それではゲストをご紹介します。まずは総務大臣政務官 小林史明衆議院議員です。小林さん、どうぞよろしくお願いします。
小林:よろしくお願いします。
瀧口:もうお一方、モルガン・スタンレーMUFG証券アナリストの津坂徹郎さんです。津坂さん、よろしくお願いします。
津坂:よろしくお願いします。
瀧口:そしてもうお一方、スカイプでのご出演となります。アメリカのネット業界が専門のアメリカ在住のコンサルタント、小池良次さんです。小池さん、よろしくお願いします。
小池:よろしくお願いします。
瀧口:今日はドローンの取材でスペインのマドリードにいると伺っていますが。
小池:そうなんですよ。商業ドローンの航空管制システムについての会議なんですけどね
瀧口:小池さんは5Gと密接に関わるIoTにもお詳しいということで、そのあたりのお話もどんどん伺っていきたいと思います。