木村文乃&松田翔太ら出演『SICK'S』シリーズ最終章が始まる!続編にも期待・・・?

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木村文乃&松田翔太ら出演『SICK'S』シリーズ最終章が始まる!続編にも期待・・・?
木村文乃&松田翔太ら出演『SICK'S』シリーズ最終章が始まる!続編にも期待・・・?

『SPECサーガ完結篇SICK'S』のシリーズ最終章『厩乃抄』が9月14日(土)の夜0:00からParaviで独占配信される。配信に先駆け、9月3日に完成披露試写会が行われ、舞台あいさつに木村文乃松田翔太竜雷太堤幸彦監督、植田博樹プロデューサーが登壇した。

本作は、『ケイゾク』『SPEC』と続く、人間の特殊能力と進化の様を描く「SPECサーガ」の最新作『SICK'S』の最終章。"AIR"というSPECを持つIQ230でハーバード大学卒の天才・御厨静琉(木村)と、元公安の刑事である事件がきっかけで御厨の相棒になった高座(松田)ら内閣情報調査室特務事項専従係(トクム)の係員が、時空を操るニノマエイト(黒島結菜)や日本政府、某超大国などと謎の物体「HOLIC」を巡って争う姿を描いていく。

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これまで『恕乃抄』『覇乃抄』と配信され、今回の『厩乃抄』が最終章という位置付けだが、舞台あいさつで木村は「最終章と思ってやってないということころが(ありまして)・・・(笑)」と語り、「そうなのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。それが誰も分からないまま撮影しているところがあったので・・・ちょっと気が抜けないところがあるというか。もう一回眼帯しないといけなくなるかもしれないので、引き続き、片目で過ごす気持ちを前向きに持っていたいと思います」と今後も続きそうな終わり方であることを匂わせた。

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一方、松田は「最後の撮影が朝5時とかだったんであまり覚えてないです。大変なクライマックスだったので・・・」と撮影を振り返りつつ、「でもまだ終わってないんじゃないかなと言う表情を御厨がしていたかなと」と語り、堤監督から「それ言っちゃう?(笑)」とツッコまれていた。

一連の流れを見ていた司会の宇内梨沙アナが期待を込めて続編について堤監督に聞くと、「皆さまが続けろと仰ってくださるなら・・・。官製はがきをお書き頂いて、植田さんにお送りください(笑)。50通越えたら続けます」とワクワクするような答えが。植田Pも「僕も書き始めています(笑)。はがき待っています」と会場に集まったファンに投げかけていた。

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2018年4月から配信されている本シリーズ。御厨と高座、そして野々村光次郎ら"トクム"の絆は深まり、現場でも家族感あふれる関係性になっているのだとか。松田は、「他の映画とかドラマの中では一回も味わったことのない男女の関係性というのが、御厨と高座で初体験で来ているのかなと思います。こういう関係性ってあるんだなって」と絆を感じているという。

木村は「今回『厩乃抄』の撮影をしてきて思ったんですけど、弱みを見せることで強くなる絆があるんだなと。今まで弱みを見せたら終わりだと思っていて、きっと御厨もそう思って覚悟して(秘密を高座らに)話したと思うんですけど。これはお話の中だけじゃなくて普段の人間関係でも言えることだなって思いました。御厨から教えてもらったことがたくさんあるなと思います。私が人見知りで自分を出していかないタイプなのですが、出したりぶつかったりしていくことで進んでいくことがあるんだなって教えてもらいました」としみじみ語った。

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また、『ケイゾク』『SPEC』で野々村光太郎役、『SICK'S』で野々村光次郎を演じ、堤監督、植田Pと共に本シリーズを歩んできた竜は、「20年やらせていただいているというのは、俳優としてなんと光栄でなんとうれしいことか。植田さん、堤さんを筆頭にスタッフの皆さまと、応援してくださる皆さまのおかげだと思って、心からお礼申し上げます。ありがとうございます。終わっちゃうと生きがいがなくなっちゃうので・・・」と深い感謝と、続編への期待を口にした。

クライマックスに向け、今回の章での見どころについては、木村が「クライマックスを迎えるんですけれど、観終わった後に『ん?』となって、もう一回『恕乃抄』から見直したくなる感じにはなっています。お楽しみにしていただいて。期待は裏切らないと思います」とコメント。松田は「言えないことも沢山あるけど、僕の役割っていうのがだんだんわかってくるのかなと。生身であることは確かです。SPECはないです」と高座の今後にも期待が高まる。

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さらに堤監督は「『ケイゾク』からご覧いただいている皆さまにはたまらない方向に向かっていくと思います。いろんなワードがいろんな作品に転がっていて、それを回収なのか発展なのか・・・そういう方向を念頭に置きながらやってきました」と語りつつ、「時間は相当掛けました。特に『SPEC』が好きな方はたまらないかも。もちろん質は違うんですけど、深くて重いものになっています」とコメント。往年のファン必見の内容となっているようだ。

そして最後に木村が「『厩乃抄』はこれまで20年間皆さんが携わってきた歴史との出会いと別れのお話でもあります。そのひとつひとつと向き合うので、撮影の時に辛い時もあったけど、広げた風呂敷をそのままにはしない植田さんと堤さんのこれまでの20年の愛情と言うものが詰まっていると思います。これまでのファンの方が観ると涙腺が緩む演出もあるのではないのかなと思います。これが最後かどうかよりも、思い返す走馬灯のようなお話になっているので、最後まで"堤&植田"ワールドを楽しんでいただけたらなと思います」と締めくくった。

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SPEC サーガ完結篇 『SICK'S厩乃抄』は、9月14日(土)夜0:00からパラビにて独占配信される。また、それに先駆け、9月9日(月)から9月14日(土)にかけて6夜連続で前抄である『覇乃抄』がTBSで放送される。