福士蒼汰の座長姿に伊藤あさひ「いずれ僕も福士さんのようになりたい」

PlusParavi
福士蒼汰の座長姿に伊藤あさひ「いずれ僕も福士さんのようになりたい」
福士蒼汰の座長姿に伊藤あさひ「いずれ僕も福士さんのようになりたい」

Plus Paraviが注目する人物にフィーチャーする「オシダン!plus」で、現在、TBS系で放送中のドラマ『4分間のマリーゴールド』に出演中の伊藤あさひの素顔に迫っている。前半では自身が演じる救命士・上田の役作りや芝居を始めたきっかけなどについて聞いてきた。後編では主演の福士蒼汰とのエピソードや、転機となった作品について語ってもらう。

20191115_oshidan_06.jpg

――『4分間のマリーゴールド』で伊藤さんが演じるのは救急救命士の上田祐樹。福士蒼汰さんが演じる花巻みことの後輩という役柄ですが、福士さんと共演しての感想は?

福士さんは事務所の先輩でもあって。夏のイベント(「MEN ON THEATER」)で初めてご一緒する機会がありました。そのままこのドラマの収録に入ったので、リラックスして現場に入ることが出来ました。

――福士さんは伊藤さんにとって先輩? それともお兄さん的存在?

先輩・・・という感じで、まだお兄さんまでいけてないですね(笑)。でも、僕がちょっと分からないことがあると、すごく丁寧に教えてくださいますし、とても頼りになる先輩です。

――どんなアドバイスをいただいたんですか?

撮影が始まったとき、原作にない上田の役がイマイチ分からなくて。でも福士さんが"とりあえず、今の段階ではこうやって演じたほうがいいんじゃないか"って優しく教えてくださって。そのひと言でとても安心して現場に臨めた気がします。

――座長の福士さんを現場でご覧になっての印象は?

やっぱりスゴイですね。僕に対してと同様にいろんな方に気を使われていて。いずれは僕も福士さんみたいに現場を引っ張っていける存在になりたいなって思います。

20191115_oshidan_04.jpg

――福士さんとの現場での印象深いエピソードを教えてください。

これ言ったら怒られちゃうかな・・・(笑)。実は僕だけが知っていることがあって。4話でお祭りのシーンがあるんですよ。みことさん(福士)と沙羅(菜々緒)さんと偶然会うシーンで、上田も彼女といたんですけどね。カメラがセッティングしている間、福士さんは小道具のカエルのおもちゃを持っていて。それを福士さんが落としてしまい、カエルの手がぱきっと折れちゃったんです。福士さんが慌てて僕の方を向いて「しっ!」って口に手を当てて(笑)。

――そのときの伊藤さんは?

思わず笑っちゃいました(笑)。

――貴重なエピソードありがとうございました(笑)。伊藤さんが俳優デビューを果たしたのが2017年。まだ2年という月日しかたっていませんが、それでも俳優人生において自分が転機となった作品はありますか?

やっぱり戦隊(『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』)をやったときですね。「これ以上の転機となる作品が、今後あるのかな?」というくらい、自分が俳優としてやっていく覚悟がついた作品ではあります。1年間、主演をやらせていただいて、作品をひとつ成功させたことに自信を持てたというか。

――やっぱり大変でしたか?

はい、とても大変でしたけど、無我夢中という感じでした。完成した第1話を見て、そこではじめて自分がどういうふうに映っているのかを客観的に見ることができました。自分の見せ方や演技、いろいろなことを学んだ作品だと思います。

――伊藤さんご自身は、俳優として自分の強みはどこにあると思われますか?

まだ探している途中という感じですね。戦隊をやるまでは自分の中に踏ん切りがつかない部分があって。自分を抑えちゃうもう一人の自分がいました。でも、戦隊をやって、"俺スカ"(『俺のスカート、どこ行った?』)や『高嶺と花』で個性的なキャラクターを演じることで、どこか自分を突き抜けた感じがします。ほんのちょっとだけど芝居の幅が広がったかなって。

そして今回の『4分間のマリーゴールド』では静かでリアルな上田を演じているので、僕を知っている方にはこれまでと違う対比を見せられたらいいなって思っています。まだまだ発展途上ですが、これからの僕に期待していただきたいです。

20191115_oshidan_03.jpg

――ちなみに普段の伊藤さんって、どんな性格なんですか? お友達に「こういう人」って言われることはありますか?

う~ん、父親の仕事で転勤が多かったので、すごく打ち解けた友だちってほとんどいないんですよ。でも、だからこそ分け隔てなく、いろんな人に自分からしゃべりかけることが出来るようになりました。人見知りもほとんどしませんし。

――というと、収録の現場でも自分から話しかけるタイプ?

そうですね。あまり話がうまいわけではないですが、なるべく話すきっかけを自分から作って、現場の方たちと仲良くなれたらいいなとは思っています。

――仲のいい役者さんというと?

やっぱり1年間一緒に仕事をした戦隊の仲間たち。今も連絡を取り合っていますね。この前も結木(滉星)くんの舞台を観に行かせていただきました。

――来年はついに20歳。20歳になってやりたいことはありますか?

今まで打ち上げの席に行っても、僕だけ先に帰らなきゃいけなくて。しかも年上の役が多かったので、共演者の方も年上の役者さんばかり。20歳になったらお酒が飲めるので、ぜひ打ち上げには最後まで参加して、いろいろなお話をうかがいたいですね。

――『4分間のマリーゴールド』はパラビで見逃し配信をしていますが、伊藤さんがおすすめの番組ってありますか?

今、共演させていただいている桐谷健太さんが出演されていた『ROOKIES』。放送当時は僕、まだ幼かったんですけど、僕も野球をやっていたのでとても好きな作品です。

――では、最後に『4分間のマリーゴールド』を見てくださる方たちにメッセージをお願いします。

僕が演じる上田がピックアップされて描かれているのが6話。まだ撮影が始まる前、実際に救急救命士の訓練受けさせていただきました。これまで救助するシーンはなかったんですけど、6話ではじめて上田が心臓マッサージをするシーンがあって、訓練の成果が見せられているかと思うので注目していただけたらうれしいです。そして悩みに悩む上田をぜひ見ていただきたいです!

20191115_oshidan_05.jpg

(文・撮影:MAIMAI)

【インタビュー前編】『4マリ』出演中!伊藤あさひが今愛を感じているのは"睡眠"と愛犬

◆番組情報
『4分間のマリーゴールド』
毎週金曜夜10:00からTBSで放送
動画配信サービス『Paravi(パラビ)』でも配信中