毎週火曜22:00からTBS系で放送中の清野菜名主演ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』。そのオリジナルストーリー「とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが」が動画配信サービス「Paravi」で独占配信中だが、12月21日(火)配信予定の最終話に清野の出演が決まった。深川麻衣演じる麻宮祥子が、"運命の恋を見つけられるのか?"というところが注目となっていたオリジナルストーリーだが、清野演じる大加戸明葉が迷える麻宮祥子に放った一言をきっかけに、物語は大きく動き出すことになるという。
偽装結婚をテーマに、明葉(清野)と堅物変人イケメン・百瀬(坂口健太郎)の"不意キュン♡"必至のラブコメディが描かれる本編の裏側で、第1話で百瀬にプロポーズされていた麻宮祥子(深川麻衣)が婚活を通して様々な相手を品定めしていく恋の物語が描かれている「とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが」。
高収入だけど見た目がイマイチ・・・イケメン元カレと再会するも、怪しい仕事をしている・・・など、どこか決定打に欠ける出会いしかなく婚活にくすぶっている中で、スペックは低いはずなのに、なぜか気になる、不思議な魅力を持つ唯斗(高杉真宙)に、心惹かれていく麻宮祥子。しかし、唯斗に友達認定されてしまい落ち込んでいた麻宮だったが、偶然再会し、まさかのデートの誘いを受けることに。
12月21日(火)配信の最終回は、その二人のデートのシーンから始まる。冒頭から思わせぶりな態度で麻宮を振り回す唯斗だったが、突然、驚きの事実を告白し、麻宮は動揺を隠しきれない。そんな中、麻宮に明葉から突然の着信が。明葉のある一言をきっかけに、唯斗への気持ちを再確認し、その後に麻宮がとった行動とは――?
麻宮は、出会う男性全員に点数をつけて評価して、理想のハイスペック男子を探す"あざとい系婚活女子"という印象があるが、オリジナルストーリー「とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが」では、文句を言いつつも周りの人の恋を応援し、ときには自ら行動を起こして協力する、情に厚い姿を垣間見せていた。そんな姿に、「最後は麻宮祥子が幸せになってほしい・・・!」と願うファンも急増中。そんな注目の麻宮の運命の恋がついに決着する。
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