次回 8月28日(水)23:59~(水曜プラチナイト枠内)放送の「こどもディレクター ~私にしか撮れない家族のハナシ~」(製作著作・中京テレビ 日本テレビ系28局+TOS・UMK 30局ネットで放送 毎週水曜23:59~24:29)。出演は斎藤工。次回のゲストは森泉。
『あなたにカメラを渡すので、家族を取材してきてもらえませんか?』両親にずっと聞けなかったこと。伝えたいこと。謝りたい事。ウチの家族だけの文化。など、そんな家族への「タブー」や「疑問」をあなた自らがディレクターとなり取材し解決するドキュメントバラエティ。返ってきたカメラを覗くと、親子のかけがえのない瞬間やむき出しの感情が詰まった家族のハナシがあった。
人は誰しもだれかのこども。皆さんは家族に何を聞きますか?
今回のこどもディレクターは名古屋で出会った男性。男性は幼い頃に母が再婚。実父とは男性が小学校入学前から別居していて、もう長いこと会っていないそう。昔から母に「顔も性格も父親と似てる」と言われてきたこともあり、父にまた会いたいという。
実は父からSNSに連絡が来て連絡をとっているものの、気まずさもあり母には明かせてないのだとか。男性は「母を裏切ることはしたくないので勝手には会えない。(父に会う)許可をもらいたい」と話し、家族を“取材”することに。
男性は実家へ帰り、母と1対1で思いをぶつける。「元のお父さんの話をしたい。今までモヤモヤがあった」と“親子のタブー”に斬り込み「1個言わなきゃいけないことがあって…」と、父と連絡をとっていることも告白。それを聞いた母が発した言葉とは?男性が涙を流した理由とは…。
そして母への取材から1ヶ月後、ついに父に会うことに。男性はカメラを回しながら待ち合わせ場所へ向かうが「やばいな、緊張するな」とドキドキを隠せない。ところが、いざお互いに姿を見つけると…。
念願の再会に「絶対一生会えないと思っていた」と話す父。カメラには13年越しの“親子の物語”が詰まっていた。
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