目も日焼け!? 加速させるのはスマホとハンディー扇風機?現代人を襲う目のトラブルの予防法を特集

今日8月20日（火）よる10時から日本テレビ系にて放送の「カズレーザーと学ぶ。」。

毎回、カズレーザーと一緒に、知れば人生観が変わる新知識を最先端の研究者から学ぶ番組。本日のテーマは「現代人を襲う目のトラブルの予防法」。スマホやハンディー扇風機など現代人の多くが使用するアイテムが目のトラブルを引き起こす原因になっていた…⁉ デリケートな目のトラブルについて学ぶ。

「見える範囲が狭くなる現代病トンネル視野を引き起こす○○○○」「視力低下シミ・ソバカスの原因にこの時期要注意！目の日焼け！」「夏場の異常繁殖に要注意！まつ毛ダニデモデックス」の3つのテーマを深掘りしていく。

「見える範囲が狭くなる現代病トンネル視野を引き起こす○○○○」

ちょっとした段差や障害物につまずく、横から来る車や歩行者に気づけない…こんなことが頻繁に起こる人は要注意。実はこれ、「トンネル視野」と呼ばれ、時として失明につながるかもしれない危険な兆候なのだという。

トンネル視野とはその名の通り、まるでトンネルからのぞいているように視野が狭くなって周囲が見えづらくなる状態。その原因とはズバリ「スマホの使い過ぎ」。スタジオには1日18時間使用するというゲストも…！自覚症状なく進行し、恐ろしい病気を引き起こすかもしれないトンネル視野、いったいどのように対策すればよい？

「視力低下シミ・ソバカスの原因にこの時期要注意！目の日焼け！」

失明原因の世界トップともいわれている白内障。主に高齢者がかかる病というイメージを持つ人も少なくないだろう。しかし現在日本では、20代から30代で発症する若年性の白内障が増えてきているという。この原因として考えられているのが目の日焼け。実は肌だけでなく目も日焼けすることがあり、角膜が傷ついたり、炎症を起こしたりするのだとか。放置しておくと視力低下の原因にも。

そしてこの目の日焼けを加速させている2つの習慣が、「スマホ」と暑い夏の時期に使用しがちな「ハンディー扇風機」だそう。これらの使用習慣がドライアイを引き起こし、日焼けしやすい目の状態を作ってしまっているのだという。現代人ならだれでも要注意な目の日焼けとその対策について一緒に学んでみよう！

「夏場の異常繁殖に要注意！まつ毛ダニデモデックス」

人間の顔、特にまつ毛に生息する「まつ毛ダニ」。このダニは「デモデックス」と呼ばれる生物で、人間の顔にはおよそ200万匹もいるという。ただしデモデックスは、人間が寝ている間に皮脂を食べてくれて、肌の健康を守ってくれている人間の味方でもある。とはいえ、エサである皮脂が過剰に分泌された不衛生な環境だとデモデックスが異常繁殖し、目ヤニやかゆみなどの目のアレルギー反応を引き起こす恐れがあるそう。

アレルギー反応だけでなく、まつ毛が抜けやすくもなることで目に菌を寄せ付けやすくなってしまうとか。その結果、悪化していくと角膜炎や結膜炎を引き起こし、重症になると視力が低下してしまう恐れも。そしてこのデモデックスによるアレルギー反応は花粉症と見分けがつきにくく、眼科医でも診断が難しいという。

はたして、デモデックスを減らす方法はあるのか？講義では気を付けるべき生活習慣、まつ毛周辺のケア方法を徹底解説する。