「24時間テレビ47」土屋太鳳・徳光和夫・永尾柚乃・藤井貴彦の出演決定 長嶋一茂・伝説の家政婦志麻さんが能登の人々と向き合う企画も発表

2024年8月31日（土）午後6時30分～9月1日（日）午後8時54分放送の日本テレビ「24時間テレビ47」。

本日、出演者情報第二弾を解禁。「24時間テレビ」をつなぐメンバーとして、土屋太鳳、徳光和夫、永尾柚乃、藤井貴彦（五十音順）の出演を発表しました。

2015年放送のドラマ「まれ」以来、能登、輪島の人々と親交を重ねていた土屋、長年「24時間テレビ」を見つめ続けてきた「ミスター24時間テレビ」こと徳光、能登半島地震以降、月に一度被災地取材を続けているという藤井、ドラマ「ブラッシュアップライフ」で話題を集めた7歳の俳優・永尾、それぞれが想いをもって今年の「24時間テレビ」に臨みます。

今年の「24時間テレビ」は両国・国技館のほかに能登に特設会場を設け、藤井、土屋、そして「笑点」メンバーで日曜日の朝から生中継で“能登の朝”をお届けします。

さらに本日放送の「24時間テレビ47『愛は地球を救うのか？』見どころ先取りスペシャル」にて、新たな企画を発表しました。

長嶋一茂は石川県珠洲市にある宝立小中学校野球部を訪問。珠洲市は震度6強の地震、そして津波によって能登半島の中で特に大きな被害を受けた地域のひとつ。宝立小中学校野球部も震災の影響で4人のチームメイトが転校し、現在の部員はたった5人。震災がなければ9人でボールを追いかけていたはずでした。そんな少年たちのために、2023年WBC日本代表で監督を務めた栗山英樹氏を迎えて、長嶋が動きます。

「沸騰ワード10」でおなじみ、ノンストップで料理を作り出す伝説の家政婦・志麻さんは林家たい平と共に能登へ。能登で震災に直面しながらも頑張る生産者の方々の元を巡り、能登ネギや能登の岩牡蠣など、今が旬の能登食材を使って絶品料理を作ります。被災地で懸命に食材を作り続ける生産者の想いを聞き、志麻さんが「能登のおいしい！」を全国に伝えます。

◆出演者コメント

■徳光和夫

「愛は地球を救うのか？」
『24時間テレビ』がスタート時にはまだ少年少女だったであろう、今の番組スタッフだからこその素晴らしいクエスチョンマークです。
冷静で謙虚な闘志のもと、彼、彼女らが、今のテレビだからこそ可能な新しいチャリティー番組として『24時間テレビ』を蘇らせてくれました。

9月1日の夜、やす子さんが国技館のテープをきり、大エンディングを迎える時、過去47回の参加者として、私が、そこに在ることに感謝したいと思います。

■永尾柚乃

永尾柚乃です。
毎年観ていた24時間テレビに参加できることになりすごく楽しみで嬉しいです！
自分でもチャリティーのバックを作ったり、お小遣いから募金をしたりしたことはありましたが、今回何よりチャリTシャツを着て、皆さんと一緒にチャリティー活動に参加できることが楽しみです！頑張ります！

■藤井貴彦

みなさん、こんにちは。藤井貴彦です。
今回、私は石川県の能登会場から中継することになりました。
実は、月に一度、石川県の地元局テレビ金沢の仲間と被災地取材を続けていて、みなさんに伝えたいことがたくさんあります。
テレビでも、スマホでも、どんな形でもいいので被災地の今を知っていただいて、被災地の支援に繋げられたらと考えています。
被災者も、被災する前は普通の人でした。今だって普通の人なのに、苦しい思いが続いています。知ることから始まる支援に、少しでもお役に立てるよう努力します。