志田彩良が家系ラーメンを味わう5つの奥義を伝授!「これまで500軒以上」「多い時は週7」のラーメン好き

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志田彩良が家系ラーメンを味わう5つの奥義を伝授!「これまで500軒以上」「多い時は週7」のラーメン好き
志田彩良が家系ラーメンを味わう5つの奥義を伝授!「これまで500軒以上」「多い時は週7」のラーメン好き

8月16日(金)放送の『沸騰ワード10』は、家系ラーメンに取り憑かれた女優・志田彩良に密着!志田はラーメン好きの父親の影響で小さい頃からラーメンを食べてきたそうで、「これまでに500軒以上は行ってます!多い時は週7行きます」と語る。

家系ラーメンとは神奈川・横浜が生んだ一大グルメ。醤油ダレに鶏の皮を加熱し抽出した「鶏油」と、鶏ガラ・豚骨からとったスープを合わせ、コシが強い中太ストレート麺を使用する。のり3枚にチャーシューとほうれん草をのせ、白飯と一緒に頂くのが定番。

志田いわく、「〇〇家」がつく理由は「元々横浜の吉村家さんというところが源流になってるんですけど、そこの吉村家さんのお弟子さんたちが各地にのれん分けされていって、『○○家』さんと付くようになったんです」とのこと。

家系ラーメンを味わう5つの奥義とは?

そんな志田には、自ら編み出した家系ラーメンを存分に味わう5つの奥義があるという。東京・青物横丁にある「裏大輝家」にてその奥義を紹介!

「裏大輝家」は1日500杯以上が提供される人気店で、毎日200kg以上の豚骨を使用し、都内一を誇る超特濃スープを提供している。お値段は、ラーメン(並)で850円。

奥義にはトッピングと調味料を駆使。まず、第壱の奥義は「レンゲニンニクつけ麺」。レンゲにおろしニンニクを入れ、レンゲにスープを入れて溶かし、そこに麺をつけて食べる。

「こうするとニンニクがガツンと来るのでそれがすごい美味しくて」と志田。レンゲの中の濃厚ニンニクスープで、つけ麺として味わうことで空気を取り込み、香りをより深く楽しめるという。ちなみに、ニンニクスープはどんぶりに戻さず直飲み。

第弐の奥義は「ニンニク増し増し5杯落とし」。ニンニクをなんと5杯も追加。

「めっちゃ美味しいです!口の中を通って抜けていくこのニンニクの香りが大好きです」と笑顔を見せた。

第参の奥義は「ショウガラーメン」。口がこってりしてきたところで、トッピングのショウガでさっぱりと味変する。

第四の奥義「ニンニクショウガマヨ」は、残ったライスを平らげる方法。刻みニンニクとショウガ、そしてマヨネーズをかけるという豪快な食べ方。

最後の第五の奥義が「ラーメン酢 5周まわし」。使うのは、らーめん酢。

スープにらーめん酢をドバドバと注ぎ、コクを引き立たせる。「お酢が大好きなので」と思い切りのいい志田に、店長も思わず「すごいですね!」とコメント。

さらに、5つの奥義以外にもさまざまな志田おすすめの食べ方が。のりをヒタヒタにして麺を包んで食べる方法や、ご飯をチャーシューで巻く「家系肉巻き飯」、のりでご飯を巻いた「のりヒタヒタ飯」、ご飯をスープにくぐらせる王道の「ねこまんま」など志田流の味わい方は尽きない。

念願の「ニンニク増し増し」家系ラーメン

さらに、志田はどうしても食べたい家系の店があると、東京・神田にある「IEKEI TOKYO王道家直系」へ。

千葉・柏に本店を持つ1日700杯を売り上げる超人気店「王道家」の東京進出店で、注文したのはつけ麺。

普段の2倍のしょうゆダレと、1日に600kgの鶏ガラと豚ガラを使用したダシを合わせた濃厚なつけ汁が特徴。さらに、水でしめた特製の中太モチモチ麺で食べ応えも抜群だ。

志田が食べたかったのは、店の名物であるグリーンニンニク。

保存料を使わないニンニクはすり下ろすとアリインという成分が酸化し、グリーン色になる。お客さんの回転率が高く、保存料を使わずともニンニクを新鮮な状態で使い切れるこの店だからこそ提供できるという。

志田はこのグリーンニンニクを惜しみなく投入。さらにニンニクチップと刻みニンニクも追加。

志田は「んー!めちゃめちゃニンニクで美味しいです。ニンニクチップのサクサク感がいいですね!」と喜んだ。

ラーメンの味当て勝負に挑戦!

最後は、ラーメンの味当て勝負にも挑戦!前情報なしのお店でラーメンを食べてもらい、しょうゆ、みそ、塩、豚骨のいずれかの味なのかを言い当てれば勝利。

「500軒もラーメン屋さん行ってるので自信しかないです」と自信満々の志田が挑戦したのは、「食べログ」3.79(2024年8月15日時点)を叩き出す人気店「竹末東京Premium」。

登場したのは、白濁したスープに中太麺、上品な見た目のラーメン。

見た目と味を慎重に確かめながらも悩む志田は悩んだ末、みそラーメンと予想。しかし結果は…塩ラーメン!
今回食べたラーメンの正体は、「ヤシオマス塩そば」(1120円)。

岩塩などを使用した特製の塩ダレに、鶏ガラを煮込んで作った鶏白湯と、脂がのったニジマスの仲間「ヤシオマス」のアラを一緒に煮込んだ魚介との合わせスープを使用。さらに特注の平打ち麺を使い、仕上げには風味豊かなシャケのコンフィがトッピングされた一品だ。

残念ながら不正解だった志田は、「まだまだラーメン修行が足りてないですね」と悔しがった。