DASH ご当地PR課 ~福岡県 シャボン玉~

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DASH ご当地PR課 ~福岡県 シャボン玉~
DASH ご当地PR課 ~福岡県 シャボン玉~

今回、城島、太一、リチャードがPRするのは、福岡県が誇る隠れた日本一の…シャボン玉!
シャボン玉一筋67年の『友田商会』は、年間1000万個以上生産し、国内シェア60%以上!
これまで開発してきた製品は、1000種類以上!
その中でも特に自信があるシャボン玉は、粘り気成分を多めに配合し、厚手の膜を作る事で高い強度を実現。
割れずにピョンピョンはねる不思議なシャボン玉に!
そんな夢のある商品を次々と開発するシャボン玉業界。しかし、近年は中国製品に押され、国内メーカーが次々廃業…。

斬新かつ細部にまでこだわった日本が誇るシャボン玉文化をなんとかPRできないものか?
「夢がある事が大事。大きなシャボン玉を作る!」と太一。
そこで、今回挑戦したいサイズがシャボン玉の室内世界記録の大きさの21.45㎥!
『友田商会』の相談役の友田さん曰く「割れないシャボン玉も膜が厚く丈夫な分、大きくすると、重さに耐えきれず割れてしまう。さらに湿度、ホコリ、温度などの環境も影響する」とのこと。
奇跡の巨大シャボン玉を作って、日本のシャボン玉の素晴らしさをPRできるか?

鍵となるのは、絶妙な「粘り気成分」。しかし、普通の増粘剤では世界記録越えは困難。
未知数の粘り気・ネバネバ食材を求めやって来たのは、スーパーの『ふくや たべごろ百旬館』。
山芋のネバリスター、納豆、オクラ、めかぶなどを買い揃えた。
そして、リチャードのアイデアの豚骨ラーメンのヌルヌル。その正体は脂とコラーゲン。
こうして集めたネバネバ食材。果たして超巨大シャボン玉を作るのに適しているのはどれなのか?

挑戦の舞台は『福岡国際センター』。大相撲九州場所の会場にもなる、福岡が誇る巨大ホール。
まずは、ネバネバの代表格・納豆。混ぜるほどに発生する糸の正体は、ポリグルタミン酸とフラクタン。
水を注ぎ、納豆のネバネバだけを抽出。さらに、ガーゼで濾して不純物を取り除く。
そして、その粘り気成分に友田商会のシャボン液を加え、特製納豆シャボン液に!

作ったシャボン液を比較する方法は…「映画・ドラマ撮影する時に使うレール」
ブレが無いように撮影用のレールを使い、それぞれ伸びたシャボン玉の長さを計測して比較、一番伸びたシャボン液を使って、世界記録に挑む!
トップバッターは、納豆シャボン液!通常のシャボン液では4mだったが、それを上回り、記録は6.5m!

続いては、ネバネバ野菜の代表、オクラ。オクラの粘り成分ペクチンは、水溶性の食物繊維。
茹でて刻めばネバネバはMAXに!オクラシャボン液は、納豆シャボン液の記録6.5mを上回るのか!?
しかし、記録は伸び切らず…結果は5m。その原因は、粘り成分が多く、重さが影響したと思われる。
さらに、リチャード考案の豚骨のヌルヌルは、そもそもシャボン玉すらできないという結果に…。
友田さん曰く「シャボン液の水分ととんこつスープに含まれる脂は交わらず反発するため、シャボン玉が割れてしまう」とのこと。

気を取り直して、続いては長芋のおよそ2倍の粘りを持つという山芋ネバリスター!
山芋シャボン液でできたシャボン玉は、スタートから切れることなく驚異的な伸びをみせ、納豆シャボン液の記録6.5mを軽々と抜き去り、驚異的なねばりで記録10m!「すげえ!」

最後は、めかぶ!海藻特有の粘り成分フコイダンには美容液にも使われる保湿力が。
めかぶシャボン液は、山芋の10mの壁を超えられるか!?
ネバネバ成分フコイダンの保湿力でぐんぐん伸び、その記録は記録11m!
わずかながら山芋超え!ということで、優勝は、海藻の粘り成分フコイダンを豊富に含むめかぶシャボン液!
そのめかぶのネバネバを使って、巨大シャボン玉世界記録に挑む!

しかし、その前に「いいシャボン液は持続性がある」と太一。
トリガーを引けば自動で風を送り続け、シャボン玉を出し続ける扇風機型シャボン機のように、絶え間なくシャボン玉を出し続ける事ができれば、いいシャボン液ということ。
それを確かめるために用意したのが、風速調整ができる巨大送風機『ハリケーンJR』!

液をつける部分も直径2mのリングで巨大化。網をくくり、その網目にしっかりとシャボン液で膜を張り、巨大送風機の前に設置!「大人の本気!」「めっちゃ楽しみ!」
風を送ると、まさに無数のシャボン玉が!「出た出た!」「夢みたい!」「すごいすごい!まだ出てる!」
その時間は出続けること、なんと1分47秒!「これ、めっちゃ期待できますね」
それでは、いよいよ世界記録に挑戦!

大きさを測るための巨大ものさし、さらに、小型カメラを20台設置!
そして、シャボン玉が割れる原因は水分が蒸発し膜が維持できなくなるため。
そこで低い温度と高い湿度を維持し、最大限シャボン玉が割れにくい環境にするために、ミスト扇風機5台、加湿器6台を稼働。「最高の条件でチャレンジ!」

そして、世界記録を超える大きさのシャボン玉を作るために必要なのが4mのロープ。
これをうまく使いこなし、シャボン玉を分離させる手先の繊細な動きも大きなカギ。
超巨大シャボン玉で世界記超えられるか?

友田商会の社員の皆さんの声援の中、いよいよ、チャレンジ本番!
しかし、1回目・2回目はシャボン玉になる前に割れてしまった。
3回目にして…「ちゃんとシャボン玉になってる!」
問題は、その大きさ。後日、専門家に各カメラを分析し計測してもらったところ、できたシャボン玉の大きさは11.71㎥と世界記録には届かなかった。
その後も挑戦を続け、62回を超えてもシャボン玉が作れず。

考えられる理由は、ロープを上げた時に起こる、前後の揺れ。その振動がシャボン玉の膜に伝わり、割れてしまっている可能性が…。
そこで、ロープを持つ太一をレールで引くリチャードが、今までは大きさを計測しやすくするために、目安の0m付近まで押していたのをやめて、余計なブレを無くすため、すぐ後ろに下がる作戦に。
そして、72回目の挑戦!あと少しのところで割れてしまった。
シャボン玉の膜の蒸発をあと少し遅らせることができたら、世界記録を超えることができるはず!

このままでは、日本一のシャボン玉で世界記録に挑むために抑えた必要以上に大きな会場や
東京から運んだ巨大送風機、その他諸々かかった費用・総額900万円が、全て無駄になってしまう…。
そして何よりも、ここまで協力してくれた皆さんの想いに応えたい。何としても結果を残さなくては…。
迎えた79回目の挑戦!「いったー!」「完璧なシャボン玉やった!」
執念と想いが詰まった超巨大シャボン玉で世界記録超えられたか?

後日、あらゆる角度から、専門家に測定していただいたところ、めかぶシャボン液で作った巨大シャボン玉、その大きさは…16.53㎥!
世界記録の21.45㎥には届かず、惜しくも記録更新とはならなかった…。
しかし、挑戦すること79回。出演者・スタッフ・友田商会の皆さんが一丸となり、その想いで膨らんだ巨大シャボン玉。記録こそ超える事はできなかったが、日本一の友田商会のシャボン玉の素晴らしさは証明できたはず!