7月6日放送の「アナザースカイ」は一ノ瀬ワタルがタイへ。

公開: 更新: 日テレTOPICS
7月6日放送の「アナザースカイ」は一ノ瀬ワタルがタイへ。
7月6日放送の「アナザースカイ」は一ノ瀬ワタルがタイへ。

7月6日のゲストは、俳優・元格闘家の一ノ瀬ワタルさん。昨年、初主演となるドラマが配信され、日本ランキング1位を獲得。大きな話題を呼び、一気に注目が集まった。格闘家を目指し、中学卒業後に上京。キックボクシングジムの内弟子を経て、タイに渡り、ムエタイのジムで2年間修行。今回、自身の人生を決定づけた修練の地を巡る。お金はなかった。ビーチサンダルも買えなくて裸足で歩いた。幼い頃から、悪者を倒すヒーローになりたくて、圧倒的な強さに憧れてきた。だから、過酷な環境に耐えることができた。好きな漫画の台詞がある。「命を捨てろ、それしか生き残る道はない」。そうした覚悟がないと、自分は何かを得られない、そう思っていた。転機はリングの上で起きた。試合で勝利した後、対戦相手が泣いている姿を見た。勝った喜びよりも罪悪感に襲われた。自分が勝つことで、誰かが幸せになるのだろうか。自問自答する日々が続いた。縁あって三池崇史監督の作品に出演したのは、その頃だった。映画で悪役を演じると、みんな喜んでくれた。主役を立てることができると、みんなが幸せになる。誰かを踏み台にすることもない。もし役者として生きていけるのなら、その道へ進んだ方がいいかもしれない。人生の戦いの舞台を、リングからスクリーンへ移した。命懸けで臨んだタイでの修行。そこで出会った人たちの優しさが、自分を変えた。役者人生の限界は、まだまだ見えない。超えて、超えて、突き抜ける。