9月2日(土)OAの『ゼロイチ』はSnow Man・宮舘涼太&ジャングルポケット太田・おたけが豪邸を訪れ、その家主が誰なのか捜査する『豪邸家主捜査』。今回3人が訪れたのは『土地込み総額1億5千万円庭にプールとバレーボールコートがあるリゾート風豪邸!』。
豪邸に到着するなり、太田は「久々にこのクラスの豪邸きたかも。一ミリも金持ちであることを隠そうとしてない」と驚がく。庭にプールとバレーボールコートがあると聞き、「やばいですね、これは」と圧倒された宮舘は、「同じ事務所だったら東山さんだとか」と家主を予想。
玄関に入った3人を迎えたのは、なんと甲冑(かっちゅう)。胸に描かれたマークは家主の家紋だという。太田は「本物の小田原城はここにありましたか」とあ然。さらに、ドラゴンがいたるところにあしらわれたド派手なゴルフバックも。宮舘は「こだわりの強い人。ファッションデザイナーとか」と家主を予想。
続いて3人はリビングを捜査。広さ60平米の日差しがたっぷり差し込む広々としたリビングダイニングの真ん中には、巨大な水槽が。リゾート感あふれる特注の水槽は海水魚専用と淡水魚専用の2つ。水質管理の機械も備え付け。さらに1日に1度自動で餌やりする機能も。メンテナンスも1か月に1度専用の業者を呼ぶほどのこだわりぶりだ。
3人はさらなる手がかりを求め広大な庭を捜査。広さ200平米のまるで公園かのような開放的な庭には、なんとバレーボールコートが。以前はプライベートなミニゴルフ場だったのを今年、300万円かけてわざわざバレーボールコートに改築したのだという。
そしてもう一つの目玉が、プライベートプール。隣にはヤシの木も植えられており、まさにリゾート豪邸だ。
さらに、庭にはなんと“井戸”も。家主が150万円かけて掘った井戸で、自宅の水は全てこちらで賄っており、月々の水道料金は0円。もちろんプールの水も全て井戸水だ。太田は「水にもこだわるような人よ。おそば屋さんとかじゃない」と家主を推理する。
そして3人はさらなる手がかりを求めキッチンへ。調理家電の収納には専用の扉をつけ、生活感を隠しホテルライクに。フルオーダーキッチンの総工費はなんと700万円。
ここで家主の正体に迫る重要な手がかりを発見。それが冷蔵庫にある大量の冷凍パン。早速試食してみた宮舘は「サクサクでモチモチ。甘みがすごい」と大絶賛。太田は「食パンで建てた大御殿の可能性もある」と家主を推理。
この豪邸、実は玄関の隣にもう一つドアがあった。3人はもう片方のドアを捜査することに。
中に入ると、そこに広がっていたのは、超豪華なトレーニングルーム。その中で一際目を引くものが、酸素カプセル。プロスポーツ選手も愛用しているという酸素カプセル『O₂Box』、値段はなんと300万。トレーニング器具を見る限り、かなりの負荷をかけてトレーニングしているようで、家主はかなりのマッチョのようだ。
新たな手がかりを求め2階の仕事部屋へ向かう3人。
そんな時、廊下に現れたのは、巨大な肖像画と数枚の書。「怖い怖い怖い」とおびえる宮舘だが、実はこれはナポレオンの肖像画と名言なのだそう。
こうして仕事部屋に入った3人。畳も使われた和テイストな部屋の本棚には『社長の賢い節税』というストレートなタイトルの本が。宮舘は「もう僕はパン屋さんだと思います。もうジャムおじさんですよね」と家主の正体を推理する。
400㎡の広大な庭があるリゾート風豪邸の家主の正体とは…
家主の正体は高級食パンの専門店の会社など、多くの会社を経営している小田利彦さん。妻の薫さん、お子さんと暮らしている。
龍は小田さんが好きなのでつい買ってしまうと言い、玄関は魔除けの意味も含めているんだとか。
そんな小田さんの趣味は南国への海外旅行。家を建てる際にも、南国リゾート風の家づくりにこだわったのだとか。ジムの入り口が別れているのは経営する会社の従業員たちに自由に使ってもらうためだという。
そして、庭のバレーボールコートは息子のために作ったもの。中学でバレーボール部に入部し、バレーボールに熱中する息子のため、一念発起して作ったもの。
その親バカっぷりに太田は「こんな言い方したらアレだけど、明らかに親ガチャ成功しているから。素敵な家に生まれてよかったね」と家主の息子を激励していた。