まさかのコスパ!子育ての大変さを知るからこそ生まれた、超どか盛りの洋食店

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まさかのコスパ!子育ての大変さを知るからこそ生まれた、超どか盛りの洋食店
まさかのコスパ!子育ての大変さを知るからこそ生まれた、超どか盛りの洋食店

群馬県前橋市にある創業39年の老舗洋食レストラン「パンプキン」。ここの料理のコスパは半端じゃない!

グラタンパスタのレギュラーサイズは6人前のパスタにホワイトソースとチーズをかけ、オーブンで焼き上げたもの。その驚きの大きさでなんと880円!

続いて、1.5斤の食パンの中身を少しくり抜き 、その中におよそ5人前のナポリタンを入れ、さらに自家製ホワイトソースをたっぷりオーブンで焼き上げたイタリアントマトは1,280円。

「パンプキン」は驚きの量と安さで、街で愛されているどか盛り店だ。

一体なぜこんなメニューが?それは、子育ての大変さを知るご主人がみんなを笑顔にしたいとこのレストランを始めたのがきっかけだ。

オーナーの飯塚真人さんは、以前群馬県内のレストランで料理を作っており、23歳のとき、妻・恵美子さんと職場結婚し、2人の子どもを育てていた。

「レストラン行きたーい!!」と、レストランに行きたがる子どもたちだが、育ち盛りの子どもたちを連れて外食をすると出費がかさんでしまう。

そう思った真人さんは「待てよ、じゃあ安くてたくさん食べられる店を俺が作ればいいんじゃない!? 」と、自分でレストランを始めることに!

そして超大盛りの洋食店を始め、家族で子どもたちと分けあって食べられるようにしたのだった。

これでみんな大満足!と思いきや、ある日店に来た学生が「ちょっと足りないな…もうちょっと量ほしいよな」 と言っているのを聞き、負けたくないとさらにボリューミーに大変身!

普通の器では入らなくなり、土鍋で提供。店の全メニューがとんでもない量に!

たちまちクチコミで話題になり、大食いファイターも訪れるどか盛り店として有名に。県外からもお客さんが続出!

ある日には、テレビで見たという車椅子のお客さんが「死ぬ前にどうしても直接見たくて静岡から来たの」 と、静岡から介護タクシーに乗って来たこともあるという。

だが、ここまで安くて経営は大丈夫なのか?

実はこの店、とても繁盛していながらホールは奥さんがメインで、厨房に立つのは真人さん一人。こうして人件費を節約しているのだという。

また、奥さんに大変だったことを聞くと、
「学費!主人の父にバックアップしてもらったり、姉にお金を借りたこともあるし、子どももね、家族旅行なんてそうそうは行けないじゃない、お金がないことで不自由させてるって思う面もあるからだいぶ悲しい思いさせちゃったよね」と言った。

だが、それでも値上げをしない理由を真人さんは「自分で始めた商売だからしょうがないよね、遠くから来てくれる人は期待して来てくれる、高かったら意味がない」と語った。 

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