『マウンテンドクター』より、歩（杉野遥亮）たちが通う焼き鳥店の店主・小松真吾を演じる向井康二さんから、コメントが到着。初めて演じるバツイチ子持ちの役柄への取り組みについて語りました。
杉野遥亮さんが主演を務める、月10ドラマ『マウンテンドクター』（カンテレ・フジテレビ系）。
本作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマです。
第7話では、麻酔科医であることがついに両親にバレてしまい、激高する母・聖子（池津祥子）のもとから何とか逃げ出した典子（岡崎紗絵）が、麻酔科医としての誇りを胸に、MMTこそが自分の居場所だと確信する展開に。
一方、当初は医師が山へ行くことに反対していた江森（大森南朋）も、歩たちの懸命な姿に触発され、MMTに加入することを決意。メンバーの士気が高まる様子が描かれました。
第8話では、そんなMMTを誰よりも応援している真吾（向井康二）が、第5話に続き、別れた妻のもとで暮らす息子・圭吾（湯田幸希）を前に、父親としての顔をのぞかせます。
真吾は、息子を愛するがゆえに、ある出来事がきっかけで幼なじみの歩と激しくぶつかり合うことに！？
『マウンテンドクター』第8話は、8月26日（月）22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
＜向井康二 コメント＞
（初めての父親役に）結婚がどんなものなのか知りたい時期でもあるので、バツイチではありますが、役で結婚を味わってみようと思います！
バツイチの子持ちで焼き鳥店の店主という設定だからか、29歳にしては話し方がダンディなんですよね（笑）。それをそのままやるのか、実はめちゃめちゃ迷ったんです。でも、僕は脚本通りにいきたいタイプなので、焼き鳥店のときは濃いキャラで、プライベートのシーンはナチュラルにいこうと、そのバランスを考えながら演じることにしました。
（親子のシーンについて）父親として圭吾と接するときは、焼き鳥を焼いているときとはまた違う顔になっているはず。実は、会う前からずっと幸希くんのインスタグラムを見ていたので、「はじめまして」というよりは「久しぶり！」って感じでした。明るい子なので、最初から会話も弾んで自然にお芝居できたと思います。
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