<小池栄子&仲野太賀W主演!水10ドラマ『新宿野戦病院』登場人物・キャスト一覧>
ここは新宿歌舞伎町。
岡本勇太(濱田岳)はラブホテルで半裸の状態で目が覚める。そこには誰もいなかったが、NPO法人「Not Alone」で働く南舞(橋本愛)のエプロンが置かれており、焦る岡本。
一方、聖まごころ病院では、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)や高峰享(仲野太賀)たちによって生きる希望が湧いてきた堀井しのぶ(塚地武雅)の母・房江(藤田弓子)がホームヘルパーの甲斐(後藤剛範)と共に退院していく。
その頃、南との関係に複雑な感情を抱えている岡本は、享に何か自分のことを聞いていないか探るが、南とすでに付き合っている気でいる享は、何も状況がわかっておらず…。
岡本はラブホテルのことや今後のことを相談するべく、南と話す場を作るが、南は享とも岡本とも付き合うつもりはないと出て行ってしまい、なんとも言えない感情が岡本を襲うのだった。
そんななか、アメリカのケーブルテレビが聖まごころ病院の取材に来る。
そういう日に限って何も起こらない“まごころ”だったが、高峰啓介(柄本明)は、当直の医師が運ばれて来た患者さんの症状や治療方法を報告して、意見交換し合うカンファレンスを提案。
各医師たちの情報共有を行うが…。