専門学校の同級生として知り合って以来、同じ芸能界、同じ事務所で切磋琢磨(せっさたくま)してきたウッチャンこと内村光良さん、ナンチャンこと南原清隆さん、テッチャンこと出川哲朗さんの3人の“チャン”が週替わりで出演する『チャンハウス』(フジテレビ ※関東ローカル)。
「チャンと!こだわりMAX」では、あるテーマの「自分ならコレかも」という芸能人の“ちょっとしたこだわり”を、スタッフがとことん追求し「こだわりMAX」な一品を本気で探してきます。
8月10日の放送は、ゲストに、岡崎紗絵さん、長谷川忍(シソンヌ)さん、松村沙友理さんを迎えます。
連続1位を狙い、内村光良はシンプルな「ポークステーキ」で勝負
今回のテーマは「ガッツリ肉料理」。
前回、ついに「たまご丼」で1位に輝いた内村さん。
この流れに乗って、今回も1位を狙いたいところですが…。今まで、豆やたまごなど素朴な味で戦ってきた内村さんが選んだ肉料理は「ポークステーキ」。
豆ごはんに続き、ポークステーキも「母の味」だといいます。程よい脂身のついた豚肉で、厚みは1cm以内が良いという内村さん。さらに、さっぱりしすぎず、濃すぎない味つけを希望します。
なんとも内村さんらしいこだわりですが、今回ディレクターには自信がありました。実は、ディレクターの父は、都内で肉料理のレストランを営む、その道47年のシェフなのです。
そんな父の店と30年来の付き合いがある精肉店を特別に取材をさせていただき、「米澤豚一番育ち」のロースを使ったおいしい店を紹介してもらうことに。
父の店の調理スタッフにも話を聞くと、内村さんのこだわりを満たせそうな店の情報もゲット!
はたして、内村さんのこだわりにぴったりのポークステーキは見つかるのか!?
長谷川忍のこだわりは「ハンバーグ」!ポイントは、ミチっと感
長谷川さんが今回選ぶガッツリ肉料理は「ハンバーグ」。
ソースやトッピングなどさまざまなアレンジが可能なハンバーグですが 、なかでも“洋食屋さんのハンバーグ”が好きだといいます。
目玉焼きトッピングに、デミグラスソースというこだわりのほかに、切った瞬間の「ミチっ」とした感じがあるハンバーグが好みとのこと。
この「ミチっ」とした感じに、最大限のフォーカスを当てるべく、日本ハンバーグ協会のバーグマン田形理事長に話を聞くことに。
田形理事長によると「ミチっ」を感じるには、牛:豚の割合が7:3 または6:4になっていることが重要だといいます。お肉が詰まっているハンバーグは、ナイフを入れる瞬間に音まで「ミチっ」というそう。
その情報を聞いたディレクターは、駅周辺に約100軒のハンバーグを提供する店がある“ハンバーグの聖地”池袋に向かいます。
長谷川さんのこだわりを叶えるハンバーグを探し、辿り着いたのは4軒の洋食店。「ミチっ」という音を確認するため、高性能マイクまで使用!?
長谷川さんのこだわり「ミチっ」を叶えるハンバーグとは!?
松村沙友理「手羽先に恋しちゃってる」
普段から、お肉が大好きな松村さんが選ぶのは「手羽先唐揚げ」。
皮はパリパリ、中はジューシーな手羽先に、甘めだけどスパイシーな甘辛なタレを希望!
「手羽先に恋しちゃってるから…これは、手羽先から始まるさゆりんごのラブストーリー!」と、さゆりんご節全開!?さらに、手羽先の大きさは大きければ大きいほどいいとのこと。
まずは、手羽先の元祖として知られる「風来坊」で話を聞くも、50グラム以上の手羽先はなかなかないといいます。
大きな手羽先唐揚げを求め取材を進めると、ついに62グラムの手羽先を発見。しかし、店員さんから「天草大王で手羽先を作っていたら、すごく大きいんじゃないか」という有力な情報をゲットします。
天草大王とは、現在天草地方を中心に指定された6軒の農場でしか育てられない幻の地鶏。
なんとしても、天草大王の手羽先唐揚げを見つけ出したいところ…。生産者に問い合わせてみると、茅ヶ崎に天草大王の手羽先唐揚げを出す店があるといいます。
幻の地鶏を使用した手羽先唐揚げの味はいかに!?
こだわりお試しゲストの岡崎紗絵さんも、3日連続で焼肉を食べるほど肉が好きだといいます。そんな岡崎さんは、どの肉料理を選ぶのでしょうか!?
土曜RISE!『チャンハウス』(関東ローカル)は、8月10日(土)11時05分より、フジテレビほかで放送されます。
土曜RISE!『チャンハウス』
放送日時:
8月10日(土)11時05分~(関東ローカル)
MC:内村光良、南原清隆、出川哲朗(週替わりで出演)
ゲスト:岡崎紗絵、長谷川忍(シソンヌ)、松村沙友理
進行:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
チーフプロデューサー:堀川香奈
ディレクター:
川上惇、大村昂平、間島陸、片岡新己留、芝隆一、成田真司
企画統括:塩谷亮
(敬称略)
制作著作:フジテレビ