『マウンテンドクター』より、救命救急医でMMTリーダーの小宮山太を演じる八嶋智人さんのコメントが到着。共演者のトラウデン直美さんとの関係や、手術シーンでの“初体験”を明かしました。
杉野遥亮さんが主演を務める、月10ドラマ『マウンテンドクター』(カンテレ・フジテレビ系)。
本作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマです。
第4話では、江森(大森南朋)と玲(宮澤エマ)が抱える悲しい過去が明らかになり、視聴者からは「これは江森先生も玲さんも辛すぎる」「玲さんが前向きになれてよかったけど、江森先生はまだ…」「江森先生、それで山に登ってたのか…」といった声が集まりました。
また、最新の予告映像が解禁され、救急処置室で歩(杉野)が取り乱す様子が映し出されると、「歩先生どうした??」「どーなっちゃうの?何があるの???」「やだー来週怖い」など、ネットは騒然となりました。
第5話で、周子(檀れい)は、医師がいち早く山へ救助に行けるよう、病院にレスキューヘリを導入しようと考えます。まずは県に協力を要請するのですが、視察にやってきた県職員の純家健一(松尾諭)は、MMTの活動に懐疑的。
一方、歩にとって山岳診療科で初めての患者である宇田(螢雪次朗)は、心臓に疾患を抱えながらもリハビリを重ね、念願だったとある山に登ることに。
ところがその晩、宇田が休んでいたテントサイトでクマによる襲撃事件が発生。負傷した夫婦のもとにあわてて駆けつけた宇田は、動転しながら歩に電話をかけ、助けを求めますが…。
また、これまで焼き鳥店で働く姿のみ描かれてきた真吾(向井康二)が、お店を飛び出してカジュアルな服装に身を包み、パパとしての一面をのぞかせる場面も。
そして、MMTのリーダーでありながら、山岳医療に否定的な小宮山(八嶋)は、ついに初めての山小屋泊まり込み診療へ。
八嶋智人さんのコメントを紹介します。
『マウンテンドクター』第5話は、8月5日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<八嶋智人 コメント>
(小宮山役について)救命救急医としては経験を重ねてきたけれど、山岳医療に関しては新人で、新しいことに挑戦する難しさを感じている役どころです。
プライドが高く、「山岳医療ってめんどくせぇな」という考えが、今後どう変わっていくのか…そんな小宮山の変化も見せどころなのかなと思います。
(看護師の早紀を演じるトラウデン直美について)作品の中ではコンビのような感じなのですが、乗馬をやっているという共通点があったり、僕の妻と同じくらいの身長で、すごくやりやすいです。
休憩中もよくお話しているのですが、これ以上一緒の時間を過ごしたら好きになってしまいそうなので気をつけます。トラウデンさんは1ミリも思っていないでしょうけど…(笑)。
(手術シーンについて)初めて、本当に電気が通っている電気メスで肉を切る経験をしました。基本的にはそんなに役作りをしない俳優ですが(笑)、監修してくださっている先生を忠実に真似るようにしています。
僕らなりの化学反応でチームになっていく様子を、視聴者の方もその一員になって見届けていただけたらうれしいです!
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