目黒蓮さんの主演ドラマ『海のはじまり』第5話が7月29日に放送され、夏（目黒）と百瀬弥生（有村架純）の“三つ編み練習”のシーンに、多くの反響が寄せられました。（※ネタバレあり）
本作は、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル作品。主人公・月岡夏と、元恋人・南雲水季（古川琴音）が夏に知らせず生み育てていた子・海を中心とした登場人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情がリアルに、丁寧に描かれます。
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夏と弥生の“三つ編みの練習”に「素敵な時間」の声
第5話では、1週間の夏休みをとり南雲家に泊まることになった夏の姿が描かれました。
夏は第4話の終盤に、夏休みがとれることになったため海とどこかに出かけたいと朱音（大竹しのぶ）に相談。そこで「（まだ海と）2人きりになるのが不安なんでしょ？」と夏の心を読んだ朱音からの提案でお泊りが決まりました。
朱音はその会話のなかで、海が1人でお風呂に入れるか、歯磨きや着替え、髪を結うことは1人でできると思うか、と夏に問いかけます。海のことをまだあまり知らない夏は答えることができませんでしたが、朱音はお泊りがそういうことを一つずつ知っていく機会になることを願っている様子でした。
自宅に戻り恋人・百瀬弥生（有村架純）に南雲家での話を報告する夏。そして、「7歳ってさ、髪しばるの自分でできるの？」と質問。すると弥生は、できなくはないと思うとしつつ、いつもキレイにしばっているため、「おばあちゃん（朱音）じゃないかな」と的確に答えます。
そのうえで「練習する？」と自身の髪をほどき夏の前に座る弥生。そして、夏は痛くならないようになどと恐る恐る三つ編みをし始めました。
三つ編みを教え、教わるという仲の良さにSNSは、「うわ、可愛い2人」「何この素敵な時間」「彼氏に三つ編みしてもらうってヤバいな」「練習っていいね」「夏くんの三つ編みする手がたどたどしすぎて愛おしい」という声が。また、「私も夏くんに三つ編みされたいー！」「弥生さん、そこ代わってー！」と叫ぶ視聴者も見られました。
お泊り初日の入浴後、海の髪を乾かすことになった夏ですが、かなり遠くから恐る恐るドライヤーをかける姿に、朱音も「不安だわ」と呆れモードに。それでも「夏くんまだ？」と海にまで言われてしまう夏の様子を笑顔で見守る朱音と翔平（利重剛）でした。
微笑ましい家族の様子に「みんな温かく見守ってて泣ける」「朱音さん、夏くんのこと完全に受け入れててこっちがにやける」とSNSもほっこりした様子。また、夏の“パパ初日感”には「夏くんドライヤー遠すぎwww」「初心者感がかわいい」の声が寄せられました。
また劇中に、ドラマ『いちばんすきな花』の深雪夜々（今田美桜）が働いていた美容室が登場。これにSNSは「あ！夜々ちゃんの美容室！」「夜々ちゃん働いていますか？」「まさか夜々ちゃんの美容室出てくるとは！」と驚きの声が上がりました。
