『海のはじまり』第4話あらすじ完全版
<目黒蓮主演!月9ドラマ『海のはじまり』登場人物・キャスト一覧>
海岸へ遊びに来た月岡夏(目黒蓮)と南雲海(泉谷星奈)。
2人の様子を遠くから眺めていた朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)は、亡き娘・水季(古川琴音)に思いを馳せ、「水季が生きていてくれたらな…」と涙ぐむ。
その後、夏は百瀬弥生(有村架純)のマンションへ。そこで夏は、海となるべく一緒にいることに決めたと告げる。
それに対し、弥生は、海の父親になることにしたのかと夏に迫った。
結論を出させようとする弥生に、夏はいら立ちを感じてしまう。なぜ彼女が焦っているのか、海の母親になりたがっているのか夏には分からなかった。
夏は弥生から喫茶店に呼び出される。
夏が来ると、弥生は「殺したことがある」と話を切り出した。
弥生は産んでいれば海ぐらいの年齢になる子どもを堕したことを夏に打ち明ける。その罪悪感から、自分のために海の母親になりたかったと続けた。
このままでは、夏や海、亡くなった水季にも失礼だと言う弥生は、「殺した」という言葉を最初に使ったのは水季とのことを最初に話した時の夏だと言って、去ってしまった。
それからしばらく、夏は弥生に連絡するが返事はなく、会うこともなかった。
そんな時、南雲家を訪ねた夏は、海から弥生は来ないのか?と聞かれる。連絡するが返事がないと答える夏に、海は「傷つけること言ったんじゃない?」と厳しい。
夏が帰った後、海は弥生に電話する。夏が好きかと尋ねる海に、弥生は「好きだよ」と答えた。
海は、それならまた夏と3人で遊ぼうと提案するが、上手く答えられない弥生だった。
夏が公園にいると、海がやって来た。弥生も呼んだが来るかどうかわからないと夏は言う。そこに弥生が現れて、海は大喜び。
海が子どもたちと遊んでいるのを眺める夏と弥生。
弥生は、夏と会う前、自分が大事にしていた人が一緒に悩んだり考えたりしてくれず、寂しかったと話す。逆に、夏は一緒に迷えるので助かると言った。
その後、弥生は南雲家に夏と海と一緒に行き、水季の祭壇に手を合わせて帰っていった。
南雲家に残った夏は、8月に1週間の休暇を取れるので、海とどこかに出かけたいと朱音に相談。すると、朱音はそれなら夏が南雲家に住んでみれば良いと言う。
海と2人きりになるのは不安だろうと続ける朱音の言葉に、図星の夏。正直、夏には海の普段の生活は分からない。
夏は朱音の提案を受けることにした。