<目黒蓮主演!月9ドラマ『海のはじまり』登場人物・キャスト一覧>
目黒蓮さんが主演を務める月9ドラマ『海のはじまり』は、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル作品。
主人公・月岡夏(目黒)と、元恋人・南雲水季(古川琴音)が夏に知らせず生み育てていた子・海(泉谷星奈)を中心とした登場人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情がリアルに、丁寧に描かれます。
毎週放送後、めざましmedia独自の【あらすじ完全版】を掲載中。ここでは、その記事をまとめて紹介します。
第1話「夏は水季の葬儀で出会った女の子・海が自身の子だと知り混乱」
第2話「夏から海の話を聞き、弥生の胸にある思いが…」
第3話「夏と海はそれぞれの“悲しみ”を分かち合い静かに涙を流す」
第4話「弥生は堕ろした子どもへの罪悪感から“母”になること望んでいた…その思いに夏は」
<第1話>夏(目黒蓮)は水季(古川琴音)の葬儀で出会った女の子・海(泉谷星奈)が自身の子だと知り混乱
<目黒蓮主演!月9ドラマ『海のはじまり』登場人物・キャスト一覧>
東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒蓮)には、化粧品会社で働く百瀬弥生(有村架純)という恋人がいる。2人は平凡だが、幸せな日々を送っていた。
ある日、夏のアパートで夏休みの予定を合わそうと話していると夏のスマートフォンに着信が。応対した夏の表情がこわばる。
翌朝、夏は実家へ。突然の訪問に、朝食中の父・和哉(林泰文)、母・ゆき子(西田尚美)、弟・大和(木戸大聖)は何事かと思うも、多くを語らない夏の雰囲気に事情を察する。
自室で喪服を出していた夏に、和哉は黒いネクタイを差し出した。
葬儀場に来た夏は“故 南雲 水季 儀 葬儀式場”と書かれた案内板の前で立ち止まる。
大学時代の友人・真山純希が「何年ぶり?」と声をかけてきた。「8年ぶり」と答える夏。亡くなった南雲水季(古川琴音)は、夏が大学時代に交際していたかつての恋人だった。
夏は焼香の列で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)、父・翔平(利重剛)ら親族に挨拶をした際、一緒にいる女の子に目をとめる。その女の子が水季の子どもだと知り、驚く夏。
夏が葬儀場のロビーにいると、先ほどの女の子が津野晴明(池松壮亮)と会場から出てくる。
夏は女の子に話しかける。女の子は海(泉谷星奈)と名乗り、6歳だと夏に告げた。夏は、水季との記憶に思いを馳せ…。
(7月4日更新)
<第2話>夏(目黒蓮)から海(泉谷星奈)の話を聞き、弥生(有村架純)の胸にある思いが…
<目黒蓮主演!月9ドラマ『海のはじまり』登場人物・キャスト一覧>
大学生時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、海(泉谷星奈)が自分の娘だと知らされた月岡夏(目黒蓮)。
そんな夏のアパートに、海が突然1人で訪ねて来た。驚く夏に海は「夏くんのパパ、いつ始まるの?」と質問する。その問いかけにうまく答えることが出来ない夏。
とにかく海を家に帰さなければいけないと思った夏は、朱音に連絡をし、迎えに来てもらうことになる。部屋の中を縦横無尽に飛び回る海を前に夏が戸惑っていると、恋人の百瀬弥生(有村架純)から電話が。
しばらくしてアパートにやって来た弥生は、海を見て少し驚くが、お迎えが来るまでの間、遊び相手をしてあげることに。
その後、朱音が海を連れて帰ったあとのアパートで、弥生は夏に海との関係を尋ねる。それに対し夏は、海が自分の娘であること、その事実を水季の葬儀で初めて知ったということを正直に告げた。
その話を聞き、動揺を隠せない弥生に、海のことをちゃんと考えようと思うと答える夏だったが…。
(7月11日更新)
<第3話>夏(目黒蓮)と海(泉谷星奈)はそれぞれの“悲しみ”を分かち合い静かに涙を流す
<目黒蓮主演!月9ドラマ『海のはじまり』登場人物・キャスト一覧>
月岡夏(目黒蓮)は、亡きかつての恋人・南雲水季(古川琴音)の実家へ向かい、水季の母・朱音(大竹しのぶ)と話しながら娘の海(泉谷星奈)の帰りを待っていた。
帰宅し、夏が来てくれたことに大喜びの海は、ランドセルを脱ぎ捨て勢いよく夏に抱きつく。
学校であった出来事を夏に一生懸命話す海だったが、はしゃぎすぎて居間で寝入ってしまう。そんな海を見つめながら、いつも明るく振る舞う海を心配する面々。
日が変わり、夏は実家に電話し、母・ゆき子(西田尚美)に「話があるから家族全員集まってほしい」と告げる。
その話を聞いた父・和哉(林泰文)と弟・大和(木戸大聖)は、夏と百瀬弥生(有村架純)の結婚報告ではないかと盛り上がり…。
(7月18日更新)
<第4話>弥生(有村架純)は堕ろした子どもへの罪悪感から“母”になること望んでいた…その思いに夏(目黒蓮)は
<目黒蓮主演!月9ドラマ『海のはじまり』登場人物・キャスト一覧>
月岡夏(目黒蓮)は、水季(古川琴音)亡き後も気丈に振る舞う海(泉谷星奈)を心配し「元気なふりをしなくていい」と悲しみの感情を吐き出させる。
感情があふれた海は、黙って夏にしがみつき泣き続ける。夏は海を初めて抱きしめ返し、彼もまた静かに涙を流すのだった。
日が変わり、海岸へ遊びに来た夏と海。カメラでシャッターを切りながらはしゃぐ2人だったが、ふと夏は「パパになってほしいってこと?」と海に聞く。
海は「パパやらなくていいよ」と答える。「でも、いなくならないで」と、海は夏に思いを告げる。そんな海に「一緒にいる」と夏は答えた。
楽しそうな2人の様子を眺めていた朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)は、亡き娘に思いを馳せ「水季が生きていてくれたらな…」と涙ぐむ。
南雲家に帰った海は、津野晴明(池松壮亮)に電話し、海岸で夏と遊んだことをうれしそうに報告。そして「なんで前みたいにいっぱい会えないの?」と尋ねると、津野は「海ちゃんのパパじゃないからかな…」と心の声を吐露した。
一方、夏は百瀬弥生(有村架純)のマンションへ。弥生は、海の父親になることにしたのか、と夏に迫る。
すぐに結論を出させようとする弥生に夏はいら立ちながらも、一体なぜ彼女が焦っているのか分からずにいて…。
(7月24日更新)