目黒蓮さん主演の月9ドラマ『海のはじまり』に、南雲海役で出演している泉谷星奈(いずたに・らな)さんの成長を追う連載をお届け!
『海のはじまり』は、「親子の愛」をテーマに描く完全オリジナル作品です。
主人公・月岡夏(目黒)は元恋人・南雲水季(古川琴音)が亡くなったことを知り、水季の葬儀で、6歳の女の子・南雲海(泉谷)と出会います。は水季の子どもであり、父親が自分だと聞かされた夏は、水季と過ごした7年の月日に思いをはせ…。
大好きだったママを突然失い、そのママが大好きだった人と出会うことになった海を演じている泉谷さん。
めざましmediaでは、泉谷さんの収録中の様子やオフの姿、泉谷さん自身がシャッターを切った“海カメラ”の写真などを、約3ヵ月間にわたりお届けします。
頬を引っ張りあったり…古川琴音とすっかり仲良しに
5月某日、撮影は関東近郊のアパートで行われていました。水季と海が暮らしていた部屋で、2人が夏について話すシーンの撮影。
青空のもと現れた泉谷さんは「おはようございます!」と明るくあいさつし、さっそく周囲のスタッフを和ませていました。そして元気よくアパートの階段を登り、撮影現場の部屋へ。
まずは風間太樹監督から、この場面の設定や海、水季の心情について説明が。“こんなふうに演じてほしい”という要望に泉谷さんは真剣な表情で耳を傾け、監督から「できる?」と聞かれるとしっかりとうなずきました。
リハーサルが始まると、大勢のスタッフが見守るなか、泉谷さんと古川さんは親子ならではの何気ないセリフを自然に交わし、本当の母娘のように息の合った演技を見せました。
このお芝居を監督から褒められた泉谷さんは、うれしそうな、どこかホッとしたような表情に。
その後もセリフのやりとりが続くなか、心が通い始めたのか、泉谷さんはカットがかかると古川さんと頬を引っ張りあってじゃれるなど、すっかり仲良くなったよう。
海としてしっかりお芝居をしつつも、現場を楽しむことも忘れない泉谷さん。かわいい笑顔と楽しそうな笑い声に、周囲にはあたたかい空気が流れているようでした。
また、撮影の合間にアパートを覗いてみると、玄関の近くに「うみのせいちょう」と手書きのポップで飾られた写真コーナーが。
海が赤ちゃんだった頃や、少し大きくなって公園の遊具やプールで遊ぶ写真が掲示されています。また、イルカの置き物やキーホールダー、貝がらなど“海らしい”アイテムも。
水季が海を愛情たっぷりに育てていたことがうかがえる一画です。
海がパシャ!“星奈カメラマン”が気になる人・ものを撮影
撮影の合間に、持っていたカメラでキャスト&スタッフを撮り始めたことをきっかけに、周囲との“距離”をグッと縮めている泉谷さん。そんな“泉谷星奈カメラマン”が、撮影現場で気になった人・ものを、気の向くままに撮影!
そのなかから、めざましmediaが厳選したショットをお届けします。泉谷さんが注目したものとは…?
まずは、撮影合間の古川さんを撮った1枚。素敵な笑顔でピースサインを見せてくれました。泉谷さんの目線で画角に収まるためか、首をかしげてポーズをしているところに、古川さんの優しさを感じます。
続いては、ほかの日に撮ったドラマ撮影現場の海岸。まっすぐに広がる美しい水平線が印象的です。
そして、本作の村瀬健プロデューサーをパチリ!村瀬Pもカメラを構えているということは、お互いに撮り合いをしていたのかも…?
月9ドラマ『海のはじまり』は、毎週月曜21時〜放送。お楽しみに!
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