<試写室>『ギフテッド Season2』納得させることが難解な結論を美しく導くのが、天草(増田貴久)自身という点が素晴らしい!!!

公開: 更新: めざましmedia
<試写室>『ギフテッド Season2』納得させることが難解な結論を美しく導くのが、天草(増田貴久)自身という点が素晴らしい!!!

 

<試写室>『WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2』最終話

いよいよ最終回なので、さすがに最後くらいはマジメに(たぶん)、“岩風呂”のことは忘れて(約束はできない)、ラスト、どのように物語が収束していくのか?…いかないのか?も含めて、注目ポイントを挙げていこうと思います!

・前回、父が“殺意なき惨殺”に巻き込まれしまった天草(増田貴久)、一体どうなる?

・で、その父、恒河(田辺誠一)を殺めてしまった竜崎(泉里香)の処遇は?

・それもそうだし、竜崎を“闇の眼”で殺人者に仕立てた、八雲(中山優馬)の罪は?

・“闇の眼”=催眠、ってことで、どうにかなるの?

・でもって、八雲は“手先に過ぎない”らしいけど、さらに黒幕がいる?ってことなの?

・あと直近で急に、いい上司風吹かしてる鷲巣(小手伸也)、最後にどんな風吹かすの?

・なことより“なんかある臭”プンプンの神原室長(高橋克典)は、マジでなんかあるの?

・あと地味に、烏森さん(黒谷友香)も…なんかあるに…決まってるよね?

・それに加えて、“謎のQRコード”を読み取った先に出てきた“名簿”、一体なんなの?

・あと四鬼くん(浮所飛貴)、“鬼の眼”=表、“闇の眼”=裏と、裏表問題どう決着する?

・それについて前回、兵馬さん(松井玲奈)まで出てきちゃって、大事になってたけど?

・あと、マジで、最後までしつこく出てきた “ガーランド国務副長官”って、一体誰なん?

・「国家を揺るがす」とか言っちゃってるけど(公式で)、その辺、一体どうなってんの?

・それら全部コミコミ、最終回の正味45分で、ちゃんとすべてが解決されるんですよね!?

・あとあとあと、やっぱり、どうしても気になるのは、この最終回で、ホントに、マジのマジで、“岩風呂”は、俺たちの“岩風呂”は(俺たちのではない)、出てこない!?“岩風呂”は、出てこない、そういうわけ!?なの?!ねぇ!?(結局)

徹頭徹尾、エンタテインメントに徹しまくりの最終回!!

というわけで、大方の予想通り、“案の定”だったわけですが、みなさんが一番に気になっているであろう“岩風呂”問題については、あとで十分に、語ることにするとして(結局語るんかい!)、みなさんが、おそらく、二番目に気になっているであろう問題「それら全部コミコミ、最終回の正味45分で、ちゃんとすべてが解決されるんですよね!?」問題について、ネタバレ一切なしで(たぶん)、解説していきたいと思います!(これが一番に気になってる!というそんなあなたは、正しい視聴者です!!)

得てして“いい最終回”というものはですね(急に仰々しい)、マジで、この話終わるの?あと、10分だよ!?終わる気あんの?大丈夫なの!?え?もう、終わるよ!?主題歌もエンドロールも流れちゃってるよ!?大丈夫なの!?って、視聴者を、最後の最後までハラハラドキドキさせ、かつ、ちょっと不安にさせながらも、最終的には、何だか超スッキリ!!

…だけど、ほんのちょっぴり、“含み”という名の余韻も残しつつ、総合的には、満足!!!っていう、こういう感覚こそが、“いい最終回”なわけですよ。

で、この『ギフテッド Season2』の最終回は、まさにそれで、序盤から 全力で“殺意なき惨殺事件”の解決に向けて動き出して、“QRコード”を読み取った先の“名簿”の謎を皮切りに、“あの人”の裏の顔や“あの人”の暗躍もあったりなかったり、でもって、あれとあれがつながってて、“あの場所”にもちゃんと意味があったの!?とか、なんやかんやがありつつ(雑か!)、前回までは、“ガーランド国務副長官”って連呼するばかりで(連呼はしてない)、ちっとも“世界規模感”はなかったはずなのに(おい!)、中盤から、急激に、説得力をもって、“世界規模”の物語に発展しちゃったりなんかして、だけど、そこは急に!?ってことは一切なく、むしろ重厚感たっぷりに、丁寧に、ミステリーとしての謎を、解決…しようと…する!?…こっから、解決!?すんの!?え!?今から!?っていう、この、ここまでの、展開が、もう残り10分くらい。

おいおいおい、あと2話くらいいるんじゃねーか、尺配分間違ってんじゃねーか(尺言うな!)、大丈夫なのか、とか心配しつつ、だけども、そうは言っても、謎は美しく紐解かれつつ、加えてSeason2にまたがって描かれてきた登場人物たちの活躍や魅力も余すところなく描いてたりやんや、おいおい、このラスト10分、いやもう8分くらいまでなってんのに、大丈夫かよ!?ちっとも終わる気配ないよ!?とかなんとか、勝手に心配していたのも束の間、結局、最終的には、総合的に大・満・足!!になっちゃう、徹頭徹尾、エンタテインメントに徹しまくりの最終回!!

天草の同僚であり相棒でもある竜崎という一人の刑事の心情も、丁寧に描こうとする

もうネタバレになるからほぼ何も言えないんだけど、この最終回、その謎や世界規模感まで出たスケールのデカさには驚かされたのはもちろんのこと、特に素晴らしかったのは、「竜崎の処遇」問題ですよ。

最終回って、大きな謎をとにかく解き明かさなければならないから、ある意味、もうことが起きてしまったあとの、登場人物の心情なんて、いくら主要キャラとはいえ、 “要員”でしかないわけですよ(ひどい言い方)。

だって、大事なのは、そんなことより大きな謎、なわけじゃないですか(なんにしろひどい)。だけどだけど今作は、壮大な謎もちゃんと解き明かしながら、天草の同僚であり相棒でもある竜崎という一人の刑事の心情も、丁寧に描こうとするんですからとてつもなく良心的。

で、その竜崎の過ちってのは、いくら“闇の眼”の仕業だったとはいえ、自らが殺めてしまった事実は取り消せないわけで、そんな、天草も竜崎も視聴者も、どうしたって納得させることが難解な“結論”を、美しく、見事へと導いてくれるのが、主人公・天草自身という点が何より素晴らしいのです。

どう考えたって、誰かを殺してしまった犯人の、その結論ってのは悲劇的、でしかないのに、それを、まっすーこと増田貴久が天草を演じてくれたからこそ、希望をもって表現できた…という素晴らしさ。

あの、初回から見せていた、感情と抑揚を極力制限した天草、という造形が、変人キャラという効果だけでなく、この最後の、竜崎を救うための効果になっていたわけです。

さて、その竜崎の描写とは、そして、その竜崎を救う天草の造形とは!?“殺意なき惨殺”の謎がどう解決していくのか!?はもちろん、それらキャラクターの機微も、要チェックです!!!

『天草&四鬼くんの全国“岩風呂”旅』『“岩風呂”殺人事件・2時間ドラマ編』を希望!!!

で、で、で、うん。僕ね。ラストにね。見えちゃった…いや、視えちゃったんですよ…(急に怖い)。うん、そう、僕ね、もうね、視えちゃったんですね。そう、何が?って、“岩風呂”がね!!!!!(怖すぎる!)うんうん、そうなの、そうなの。未来の、“岩風呂”がね!!!!!!(ホラー)

(ここから妄想です)とりあえず、四鬼くんの物語と、天草の物語が、Season1、Season2と丁寧に描かれてきたわけだから、おつかれさま、って意味も込めて、ひと段落のスピンオフをはさむんですね。

これが、おそらく、この秋ごろ、紅葉のころですかね?(画的にも映えるからね)(そうはいっても妄想です)うん、それが、『天草&四鬼くんの全国“岩風呂”旅』という『ギフテッド』バラエティ編がスタートするわけ(バラエティ編てなんだよ!)。

で、“岩風呂”旅とは言っても、普通の、旅館とかにある“岩風呂”じゃあ、ダメなわけですよ。だって、そう、ちゃんと、“自宅”に、一般人の、“自宅”に、“岩風呂”がないとダメじゃあないですか。そうすると、“自宅”に、“岩風呂”が、ある家なんてのは、とてつもなく限られてくるわけですね。

だから、そこには、その所有者の“岩風呂”ができあがるまでの物語も語れる、ドキュメンタリーとしての要素も加わって、今までありそうでなかった、斬新な旅情バラエティに仕上がるわけね。あ、うん、もちろん、二人は、“素”じゃ、ダメだよ??天草と四鬼くんのキャラは守って、ちゃんと二人は、疑似兄弟の関係性でないとNG、ってのは当然だよ!?(そうはいっても妄想です・2回目)

で、そこで、二人は泉質を確かめるわけだけど、気にするのは、うちみリウマチとか、そういうんじゃないの。そう、それは“癒やし”、それだけ。どの程度、二人が、癒やされるのか、がポイントなの。うん、で、ここまでをまとめると、誰かの“自宅”の、“岩風呂”へ二人がおうかがいして、“岩風呂”を作った経緯をうかがい、その“岩風呂”では、“癒やし”があるか?それを確かめるわけ。

で、そこから、パラレルワールドに飛ぶのね(急にどうした)。

“自宅”に“岩風呂”がある、ってことは、そう、大金持ちの家なわけ。そうすると、そこで起こるのは決まってるよね!?遺産相続のもつれによる殺人事件!!そう、そこから、パラレルワールドでの、『“岩風呂”殺人事件・2時間ドラマ編』がスタートするわけ(意味わからん)。

で、そんな、人ん家(ち)の“岩風呂”で起きた、殺人事件を、天草が、イケメンに、推理開始!!…かと思ったら、おいおい、四鬼くん、誰が殺したのか、視えちゃうよ!?視えちゃうよ?!2分で終了だよ!?どうしよう!?すぐに解決しちゃうよ!?どうしよう!?先生!!!原作の天樹(征丸)先生!!凡人には、意味不明なストーリーラインしか、妄想できません!!どうか、二人の、天草と四鬼くんの、旅情“岩風呂”編、どうか、年1で、お願いします!!!