両親たちは「W不倫」家族のために奔走し、追い詰められる娘…ヤバすぎる家族ドラマ

公開: 更新: カンテレTIMES
両親たちは「W不倫」家族のために奔走し、追い詰められる娘…ヤバすぎる家族ドラマ

タイトル通りの「ド濃厚」家族ドラマ

そんな家族なら捨てちゃえば?」は今にも崩壊寸前の親子たちを描いたミステリードラマです。

ショッキングなタイトルの通り、このドラマには“そんな家族なら捨てちゃえばいいのに…”と思わずつぶやいてしまいそうなヤバい家族が登場します。

家族を捨てるなんてさすがにあり得ないでしょ…と思いながらドラマを見始めたものの、そんな考えが崩れ落ちてしまう人は多いはず。このドラマには狂気に満ちたシーンが続々と登場します。

みなさんも、もし自分の家族がこんなにヤバかったなら、さすがに捨ててしまいたくなってしまうのでは?


家中をテープで「分断」…異様な日常

ドラマの舞台は、黄色いテープが張り巡らされた不気味な一軒家。

主人公の女子高生 篠谷一花(乃木坂46 岩本蓮加)が暮らす家には、一花の母 和美(片山萌美)が貼ったテープが張り巡らされ、一花の父 令太郎(竹財輝之助)と分断され、別々に暮らす日々を送っています。

 テープを境界に同じ家にいるにもかかわらず、会話のないまるで他人のような3人。こんなことになっても、和美は離婚しようとせず、令太郎は和美から拒絶されることを受け入れている謎の家族なんです。

 また3人でごはんを食べたい。そんな願いを叶えるため、一花は家族を取り戻すために謎を解き明かそうとします。


家族のため…謎の解明に奔走する娘

第4話で一花は、令太郎の部屋に飾られていた不自然な写真がこの家族関係の謎を解く鍵だと推理し、同級生の光(田中洸希)とともに写真が撮られた場所である動物園へ向かいました。

飼育員さんから怪しげな動物園の過去の話を聞き出しますが、決定的なヒントは得られず…。

一花と光は動物園を後にします。

 なかなか一花は黄色いテープの謎を解決することができません。その上、一花は光との仲を嫉妬されてしまったことでクラスメイトに嵌められて、クラスで孤立してしまいます。

さらに家では自分を理解しようとしてくれない和美と口論になり、それを目撃した令太郎に平手打ちをされ、家を飛び出しました。

学校にも家にも居場所がない。誰にも理解してもらえない。そんな悩みを抱えた一花はひとりきりで涙を流します。悲しみのどん底に追いやられてしまった一花を、誰か救ってあげてくれ!

 

両親は「W不倫」しかも相手は「教師と保護者」

そんな願いも儚く、実は一花には一生バレてほしくない真実が、実はこの一花が謎を解くために奔走する裏で隠されているんです。それは、一花の両親とその他大人たちのクズっぷり。令太郎は光の母 沙耶子(水崎綾女)と…。

和美は一花の担任 萩野(SWAY 劇団EXILE)と!?

愛欲にまみれた大人たちの関係はどうなっていくのか?というより、このドラマ最終的に誰か幸せになれるの?どうしても、一花だけは幸せになってほしい…と、テレビの前で祈るばかりです。


■そんな家族なら捨てちゃえば?■
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