「違和感だらけの家」で暮らす家族を描く、深夜ドラマ「そんな家族なら捨てちゃえば？」。一体、どんな違和感があるのかというと…

■生活も関係も…分断する「テープ」

なんと、その家族が住む家には黄色いテープが貼り巡らされているんです。

この家に住んでいるのが、主人公の女子高生 一花（乃木坂46 岩本蓮加）と家中黄色いテープを貼った張本人である一花の母 和美（片山萌美）、そして父 令太郎（竹財輝之助）の３人。

 

一花が物心つく前からある黄色いテープの役割は“家族の分断”

令太郎はこのテープを超えることは許されず、一花・和美と同じスペースで生活することができません。

 

一体なぜ、和美は家中にテープを貼り巡らせたのか？

一花はこの謎を解くために和美と令太郎をファミレスで鉢合わさせることで話をさせ、ヒントを得ようとします。

■謎だらけの会話で…妻の感情が爆発

（２人会話を盗み聞き中）

「あなた、私にどれだけひどいこと言ったのか覚えてる？」和美の問いかけに令太郎は答えることができません。

 しびれを切らした和美が、ジュースを令太郎にぶっかける！

家中にテープを貼り巡らすようなヤバい大人（？）が話し合いなんてできるはずもなく、あえなく失敗！

話し合う余地は見当たらなさそう…謎は深まるばかり！

そんな中、一花は自宅で“違和感”を感じる写真を見つけます。

 

■切り取られている？家族写真に「違和感」

超えてはいけない黄色いテープの先で見つけたのがこの写真。

一見何気ない家族写真に見えますが、よく見ると奥の手すりがなぜか段になっていて、ある一部分が切り取られている模様。

一体なぜ写真にこんなことをしなければいけなかったのか？

写真に隠された謎とは？

この謎が解くことができれば、この家族は幸せになることができるのでしょうか？

■そんな家族なら捨てちゃえば？■
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