森七菜が『ほん怖』初出演&初主演!土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』

公開: 更新: カンテレTIMES
森七菜が『ほん怖』初出演&初主演!土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』

フジテレビ系では8月17日(土)午後9時から、土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』を放送する。夏の風物詩にもなっている『ほんとにあった怖い話』(通称:『ほん怖』)は、今年で放送25周年!今年も“ほん怖リーダー”は稲垣吾郎が務め、香取慎吾の“ほん怖”初参戦が先日発表されたばかりだが、このたび森七菜の出演も決定した。デビュー直後から映画『天気の子』(2019年)や連続テレビ小説『エール』(2020年、NHK)など話題作への出演が続き、若手ながら幅広い役を演じきる森が『ほん怖』初出演にして初主演。キッズシッターという森自身初となる役どころで、恐怖体験に遭遇していく。「“ほん怖”は昔から見ていましたし、ちゃんと怖がってきた子どもだったので、今回は自分が皆さまに寒気をお届けできたら」と意気込む森。視聴者の方々を恐怖の世界にいざなう演技にご期待いただきたい。さらに、森が主演するエピソードには、多数の出演作で印象的な役柄を演じ分けてきた山口紗弥加の出演も決定している。森と山口の実力派俳優同士の掛け合いにも注目だ。


◆森七菜が『ほん怖』初主演!派遣先の団地で恐怖体験に遭遇するキッズシッター役を熱演!

森が主演を務める『暗澹(あんたん)の部屋』は、ある団地を舞台にした恐怖体験エピソード。新米キッズシッターが派遣先の家庭の一部屋で、壮絶な体験をすることに…。大学卒業後、キッズシッターとして働き始めた遠山詩織(とおやま・しおり/森)は、初仕事でとある団地に派遣されることに。部屋に到着すると、藤川雪乃(ふじかわ・ゆきの/山口)からせわしなく業務の依頼内容を説明される。続けて、雪乃の娘・美菜(みな/諸林めい)がいる部屋に案内されると、雪乃は自分の携帯番号を詩織に渡してそそくさと仕事へ出かけてしまった。美菜に声をかける詩織だったが、美菜からは「お姉ちゃんもどうせ、いなくなっちゃうんでしょ?」と意味深なことを言われてしまう。そんな中、詩織が掃除をしていると、ある部屋から視線を感じる。その部屋は閉じられていたものの、異様な存在感を放っていた。気になった詩織は部屋を開けてみるが、そこで異常な光景を目の当たりにして…。すると、そこに美菜が現れ「お姉ちゃんも、見たの…?」とつぶやく…。『ほん怖』初主演となる森は『先に生まれただけの僕』(2017年 、日本テレビ系)でテレビドラマデビュー。『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年 、日本テレビ系)などの出演を経て、連続テレビ小説『エール』(2020年、NHK)でヒロインの妹・関内梅役として出演し話題に。その後も『この恋あたためますか』(2020年、TBS系)で連続ドラマ初主演を果たした。また映画『天気の子』(2019年)ではヒロインの声優を務めた。近年では主演ドラマ『真夏のシンデレラ』(2023年、フジテレビ系)、映画『四月になれば彼女は』(2024年)などに出演し、若手俳優の筆頭として等身大の役から繊細な役までふり幅大きく演じ分けている。

◆『ほん怖』初出演の山口紗弥加がワケあり団地に住むシングルマザー役に。

山口が演じるのは詩織がキッズシッターとして派遣される団地に住む女性・藤川雪乃。仕事に追われる多忙な日々で娘のシッターを詩織に依頼する。そんな雪乃は部屋の不気味さは気に留めていないようで…。森と初共演となる山口は『若者のすべて』(1994年、フジテレビ系)でドラマデビュー。『僕と彼女と彼女の生きる道』(2004年、カンテレ/フジテレビ系)や『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』シリーズ(2019年ほか、フジテレビ系)など、さまざまな作品でバイプレイヤーとして出演するほか、『絶対正義』(2019年、東海テレビ/フジテレビ系)、『シジュウカラ』(2022年、テレビ東京系)では主演を務めるなど広く活躍している。

TVerで過去作品を配信中!25周年スペシャルの前に過去作で予習しよう

現在TVerでは、『ほん怖』の過去作品を配信中。かつて放送された数多くの恐怖体験より厳選されたエピソードを多数配信するほか、昨年放送の『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』も10日(土)より配信予定だ。25周年スペシャル放送前に予習し“ほん怖”熱を高めて、17日の本編をお楽しみいただきたい。

コメント

◆森七菜――『ほん怖』への出演が決まった際の感想を教えてください「25周年という記念すべき回に出演させていただけて、すごくうれしいです。私自身もちゃんと『ほん怖』で怖がりながら育ってきたので、今回は私が皆さんに寒気をお届けできたらと頑張って撮影しました!」――『暗澹の部屋』の見どころと、ご自身の役については?「私自身の役どころは普通の女の子で、キッズシッターとして団地のある家庭に行って、その中のある部屋で恐怖に巻き込まれてしまう…というお話なんですが、(美菜役の)めいちゃんがすごくかわいくて。めいちゃんの可愛いところも怖いお話の中に織り交ぜられたらと思います。かわいくて怖い、“かわ怖”をお届けします」――最近体験したゾクっとしたエピソードはありますか?「山口さんが部屋に置いてあるぬいぐるみを片付けるシーンがあるんです。その撮影の時に、“あれ?すぐそばにあったはずのぬいぐるみがない!あったはずなのにない!”ってなっていて。山口さんには見えていたみたいなのですが、みんなにも見えていなくて…撮影現場も少し怖いウワサがあるような場所だったので…ゾクッとしましたね。でもぬいぐるみの幽霊ならまだいいかなって(笑)」――放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをお願いします!「25周年ということでいつもより怖さがパワーアップしているはずなので、今年も夏の風物詩として楽しんでください!ぜひ最後まで見ていただいて、この夏一番のゾクゾク体験をしていただけたらうれしいです!」◆プロデュース・大野公紀(フジテレビ ドラマ制作センター)「25周年スペシャルという節目のタイミングで、森七菜さんに『ほん怖』に初めて出演いただけることをとてもうれしく思っています。『暗澹の部屋』は一見ふつうの団地で起きる心霊体験エピソードです。住人すら口をつぐむ”いわく付きの部屋”を舞台に、シッター役の森七菜さんと住民の女の子が異様なまでの恐怖現象に遭遇する話になっています。今まで数多くのドラマ、映画で人々を魅了し続けてきた森七菜さんの新たな表情に注目です。ぜひご覧ください!」

番組概要

土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』

■放送日時

8月17日(土) 午後9時~1110

■出演

『ほん怖』クラブリーダー:稲垣吾郎 

『視える!?』

主演:香取慎吾

『暗澹の部屋』

主演:森 七菜

出演:山口紗弥加

■スタッフ

[脚本]

『視える!?』『暗澹の部屋』

三宅隆太

[演出]

『視える!?』

森脇智延

『暗澹の部屋』

下畠優太

[プロデュース]

大野公紀

古郡真也(FILM

[原作]

『ほんとにあった怖い話』『HONKOWA』(朝日新聞出版)

[制作・著作]

フジテレビ

TVerで過去作品を配信中

『ほんとにあった怖い話大全集:迷い道に憑く女』配信中~85日(月)まで

『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』:配信中~89日(金)まで

『ほんとにあった怖い話大全集:肩の女』:配信中~811日(日)まで

『ほんとにあった怖い話大全集:汲怨のまなざし』:86日(火)~13日(火)まで

『ほんとにあった怖い話大全集:訳ありのカラオケ店』:88日(木)~15日(木)まで 

『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』:810日(土)~17日(土)まで ※いずれも予定

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