見取り図MC“マラソン×お笑い”異色の賞レース!「5大賞レースに!若手の登竜門になってほしいです!」

公開: 更新: カンテレTIMES
見取り図MC“マラソン×お笑い”異色の賞レース!「5大賞レースに!若手の登竜門になってほしいです!」

128日(日)に開催される【第43回 大阪国際女子マラソン】(同日正午~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで生中継)。パリ五輪代表“最後の1枠”を争う今大会を、視聴者の皆さんにより楽しんでもらうべく生まれた『見取り図の第3回マラソンあるある-1グランプリ 大阪国際女子マラソンが楽しくなるTV』(関西ローカル)が127日(土)午後430分~カンテレで放送される。

 

この番組は、今年で3回目の開催となるマラソン×お笑い異色の賞レース。第1回大会では、ロングコートダディが出場し『M-1グランプリ2022』決勝戦で披露したマラソン漫才の原型が誕生。また、第2回大会で優勝した紅しょうがは、その勢いのまま女芸人No.1決定戦『THE W 2023』王者に輝くなど、若手芸人にとって大舞台につながる大会となっている。今回もMCを務めるのは、見取り図・盛山晋太郎。審査員には、レイザーラモン・RG、野口みずき氏(アテネ五輪・金メダリスト)、見取り図・リリーを迎える。

 細川たかしに扮した審査委員長・RGのオープニングアクトから番組はスタート。続けて、お見送り芸人しんいち、豪快キャプテン、隣人、天才ピアニストと賞レース常連の芸人たちが集結し、渾身のマラソンネタを披露!

収録を終え、見取り図・盛山は「僕たちが唯一やらせてもらっている賞レースです(笑)!ゆるい空気もありつつ、毎年ちゃんとクオリティーの高い新ネタを持ってきてくれるので面白い!過去チャンピオンが名高いですし、今年も何組かは他の賞レースで披露できそうなネタがありました」とコメント。リリーは「ロングコートダディに紅しょうが…まじで縁起が良い賞レースですね。若手の登竜門になってほしいです!」と力を込めた。

続けて盛山は、3年連続で審査員を務めたリリーに対し「過去の『M-1グランプリ』で島田紳助さんが笑い飯さんにつけた以来の100点が出ました。それとは比べものにならないくらいのクソ審査でしたけど!」と罵倒。それを受けたリリーは「史上初の審査をしました!」と怯むどころか自信満々の笑顔を見せ「本当は審査員なんてやりたくなかったんですけど、これを足がかりに『M-1グランプリ』の敗者復活戦とかも考えていこうかなと思います!」と前向きに語った。

 

一方、今年も審査委員長を務めたRGSNS企画から始まった“マラソンあるある”がテレビ番組化し、今年でまさかの3回目を迎えました。僕も気合いを入れたくて、その年の1番のモノマネを持ってくることにしています。実は今年は、天童よしみさんが『NHK紅白歌合戦』で歌われていた“道頓堀人情”の衣装で来る予定だったんですけど、直前に細川師匠の私服が大反響を呼んで。僕が自腹で同じ服を買ってマネしてみたら大バズリしたので、何日か前に急遽変更をお願いしました」と裏話を明かした。そして、収録を振り返り「今年はランナーの皆さんにとってパリ五輪出場がかかっている大事な大会なので、審査員も出場者も例年以上に気合いを入れて挑みました。ネタのレベルがどんどん上がってきていて、よくできたネタやそのまま使えそうなキャラクターが生まれているので、本当に見逃せないです!『M-1グランプリ』、『R-1グランプリ』、『キングオブコント』、『THE W』と並んで5大賞レースになるんじゃないかと!良い時期に開催する良い大会だと思います!」と絶賛した。

 

当番組に初参戦となった野口氏は「マラソンとお笑いがこうやってコラボするんだ!と参考になりましたし、見ていて“なるほど!”と思うネタが多くて面白かったです。初めての賞レース審査員でドキドキしていたんですけど、細川たかし先生(RG)もリリーさんも皆さん優しくて緊張がほぐれました」と収録を楽しんだ様子を見せた。

 

個性的な4組の芸人がエントリーした今大会。それぞれにお気に入りのネタを聞くと、盛山は「“全部の賞レースを獲りに行く”と公言している天才ピアニストに注目です!」とし、リリーは「隣人が他の賞レースでも通用する強いネタを持ってきました」と評価。RG「しんいちのネタは“そんなところいじるか”ってくらい毒がきつかったんですけど、まさかの方向に行ったので“その視点があったのか!”という驚きがありました(笑)。豪快キャプテンは、体の大きい山下ギャンブルゴリラが超デカい声でツッコミを入れるのが売りで、去年の『M-1グランプリ』敗者復活戦でも大活躍したんですけど、今回は相方の小さい声で勝負に出るというまさかの一面も見られて。この大会のネタは本当に毎回、目から鱗です!」と感心した。また、野口氏は「隣人さんのやさしいネタが好きでした。天才ピアニストさんが翌日の【大阪国際女子マラソン】のことを考えて、細かいマラソンネタをふんだんに盛り込んでいるのもすごく良かったです!」とうれしそうに話した。

 

最後に、盛山は「番組を見ているだけで【大阪国際女子マラソン】の注目選手を知ることができます!マラソンに興味のない方にとってはゲートウェイのような番組になりそうです。毎年マラソン界のレジェンドの方が審査員として参加してくださいますが、今回の野口さん含めファニーな方が多いので、マラソンにもとっつきやすくなるんじゃないかと思います」と見どころをアピール。続けてリリーがRGさんのオープニングアクトをちゃんと見てほしいです!」と語ると、盛山は「僕はあれを削ってもう1組増やした方がいいと思っています!毎回嫌な空気になるので!」と真っ向から否定し笑いを誘った。

そのRG「野口さんの新しい一面も知られて、共通して好きなことまで見つかりました。野口さんと話せる機会なんてなかなかないので、すごくうれしかったです!」と満足気。野口氏は「出場した芸人さん、そして翌日のマラソンを走るランナーの皆さんを応援したくなります!【大阪国際女子マラソン】が楽しみなるような、ワクワクするような番組になっているので、本当にたくさんの方に見ていただきたいです!」と力強く意気込んだ。

 

“マラソン”と“お笑い”を組み合わせた2分のネタで【見取り図のマラソンあるあるー1グランプリ】3代目王者に輝き、優勝賞金10万円を手にするのはいったいどのお笑い芸人なのか!?どうぞお見逃しなく!

≪番組情報≫

◇タイトル:『見取り図の第3回マラソンあるある-1グランプリ大阪国際女子マラソンが楽しくなるTV

◇放送日時:127日(土)午後430分~午後5時放送(関西ローカル)

◇出演者:

MC】盛山晋太郎(見取り図)

【アシスタント】舘山聖奈アナウンサー(カンテレ)

【審査員】RG(レイザーラモン)、野口みずき(アテネ五輪・金メダリスト)、リリー(見取り図)

【ネタ出場者(出番順)】お見送り芸人しんいち、豪快キャプテン、隣人、天才ピアニスト

 

◇番組ホームページ:https://www.ktv.jp/marathonaruaru-1gp/

◇大会公式X(旧Twitter):https://twitter.com/owm_ktv

◇大会公式Instagramhttps://www.instagram.com/osakawomensmarathon/

◇大会公式YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UC1gsoEQ4O5V0ZhK6A8WFwQg