今夜2話放送!『春になったら』雅彦(木梨憲武)の“死ぬまでにやりたいこと”とは?

公開: 更新: カンテレTIMES
今夜2話放送!『春になったら』雅彦(木梨憲武)の“死ぬまでにやりたいこと”とは?

カンテレ・フジテレビ系“月10 ドラマ”『春になったら』は、今夜第2話の放送を迎える。

初回放送後、奈緒と木梨の親子役に「めちゃくちゃナチュラル」「掛け合いが絶妙」「奈緒さんの笑顔と、憲武さんの笑顔が可愛くて切ない」と、ネットでも称賛の声があつまった。また、X(旧Twitter)上でも、「今期イチ“泣けるドラマ”の予感」「1話から傑作」などの反響が続々。今後、父娘と、その周囲の面々がどのように関わり合っていくのか、乞うご期待。

 

「分かってくれよ、瞳」 死ぬまでにやりたいことの1つ、伊豆へ向かう親子が本音を交わす第2話!

今夜放送の第2話では、雅彦(木梨憲武)が作成した“死ぬまでにやりたいことリスト”の1つである“伊豆に行く”を決行するべく、瞳と雅彦は伊豆へ向かう。海外でも遠いところでもなく伊豆を選んだ雅彦は、どうしても瞳に伝えておきたいことがあった。透き通るような海辺で、これまで話していなかった出来事や自分の思いを正直に語り合う2人。物語の後半、「分かってくれよ、瞳」「お前の父親でいたい」と訴える雅彦の言葉の数々は、心に響くこと間違いない。奈緒と木梨が織りなす、まるで本物の親子のようなやりとりを、ぜひお楽しみに。

 

また、同じく伊豆のシーンで、カメラを持ちながら歩く瞳が撮影した雅彦の写真も特別に公開。ドラマ本編内では登場しないこの写真は、実際に瞳が撮影するとしたら…を想定して、瞳が撮影。娘に向けるあたたかな笑顔と、時折見せる悲しげな父親の表情を垣間見ることができる。この表情は何を意味しているのか、本日よる10時からの放送でぜひご確認いただきたい。

【木梨コメント】

クランクインから約1ヶ月半、連日の撮影ですが、いま現場が本当に楽しいです。現場では、予期せぬことも含め本当にいろいろなことが起きるので、役者の面白さを久しぶりにこの年代で味わっています。

『春になったら』の台本を読んでいると、「俺だったらどんな選択をするかな」「娘が結婚するって急に言ったらどうしようかな」と、自分も読みながら考えさせられます。監督やプロデューサーらスタッフたちとも、「私だったらこうする」とかたくさん意見を言いながら、チームみんなで作り上げている感じなので、視聴者の皆さんにも、自分だったらどうするかを考えながら見てもらえたらうれしいなと思います。

 

第二話ストーリー

瞳(奈緒)の婚約者・一馬(濱田岳)のお笑いライブを一人で偵察に行った雅彦(木梨憲武)は、一馬がバツイチの子持ちだと知り、大激怒。その場に居合わせた瞳と、人目もはばからず激しい言い争いを繰り広げる。まともに話も聞かないまま一馬を全否定した雅彦に怒りが爆発した瞳は、病気の雅彦のことなど構わず、一度はキャンセルした結婚式をやはり決行すると息巻くが、一方で、雅彦に祝福されて結婚したいという思いは捨てきれない。

そんな中、徐々に体に異変を感じ始めた雅彦は、瞳の“結婚までにやりたいことリスト”にならい、自らも“死ぬまでにやりたいことリスト”を作る。そこには、これまでの人生でやり残したことや、過去と向き合おうとする雅彦の最後の願いが詰まっていた。それを見た瞳は、自分という家族がいながら、なぜ雅彦がこうも簡単に死を受け入れるのか、ますます分からなくなってしまう。そこで、主治医である緩和ケア医の阿波野弘(光石研)を訪ね、雅彦の本当の気持ちを聞き出そうとするが…。さらに、雅彦に1日でも長く生きてほしいと願う瞳は、雅彦が生きることに理由を見出し、治療を受ける気になるよう、ある作戦を考える。

<作品概要>

 

【タイトル】『春になったら』

 

【放送枠】毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

 

【出演】奈緒 木梨憲武 深澤辰哉 見上愛 西垣匠 影山優佳 矢柴俊博・光石研 橋本マナミ 筒井真理子・小林聡美・濱田岳

 

【脚本】福田靖

 

【音楽プロデューサー】福島節

 

【監督】松本佳奈 穐山茉由

 

【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ) 白石裕菜(ホリプロ)

 

【制作協力】ホリプロ

 

【制作著作】カンテレ