カレンが無人の闇に向かい「…なぜ急に喋り出したんです?」“最恐心霊スポット”に泊まったら怪奇現象続発

カンテレTIMES
カレンが無人の闇に向かい「…なぜ急に喋り出したんです?」“最恐心霊スポット”に泊まったら怪奇現象続発

 815日夜、カンテレ『アンタッチャブるTV』で、「お化けと会いたい」が夢の滝沢カレンさん、完全にビビりのアルコ&ピース平子祐希さんら取材班が、心霊専門家も恐れる“最恐の心霊スポット”に宿泊。ネットにあふれる現地の様々なうわさについて検証しました。

 「あの方々に会いに行くロケです」と、真っ暗闇の中でニッコリのカレンさんと、観念した様子の平子さん。2人が訪れたのは静岡県函南町にある『玄岳ドライブイン』。2008年の閉業以降は廃墟となっていて、心霊専門家たちが「ケタ違いなぐらいお化けだらけ」「最恐の心霊スポットです」などと口をそろえる、人を寄せ付けない場所です。

 特別に許可を得て、まず2階に潜入。ここには<物置のドアが勝手に開閉する>とのうわさが。それらしきドアを見つけると、カレンさんは自らのアイデアで用意した秘密兵器“サーモグラフィー”をさっそうと取り出しました。幽霊がいる場合は温度に変化があるらしいとのことでしたが…、ここでは変化なし。1つ上の最上階へ移動することに。

 <奇怪な謎のオブジェがあり、怪しい団体が謎の儀式を行っている>そんなうわさがある場所ですが、ここでカレンさんが「上は私1人で行かせてもらってもいいでしょうか?」と提案。大勢で押し掛けるのは失礼とのことで送り出すと、しばらくしてカレンさんの声が。

 「…うれしいです。反応していただけるだけで。なんで急に喋り出したんですか?」誰かと会話していますが、カメラには何も映らず。平子さんも上にあがり、声がしたという場所を捜索すると「カレンちゃん、水が垂れてビニールに当たってるよ」その音と聞き違えたということだったのでしょうか…。

 最後のうわさは<地下室に男性の幽霊が現れる>という目撃情報。その地下室に入った瞬間、「キーン」という謎の怪奇音が。さながら“聴力検査”で聴くような高音で、専門家に問い合わせてみると「電子音にも聞こえるが、周波数のブレからしてあり得ない」と断言。それ以外にもカレンさんの持っていたカメラが止まり、平子さんの画面には急に赤いノイズが走り始めました。

 突然不可解なことが続発した地下室。平子さんが恐怖で立ち尽くす中、カレンさんが楽しそうに、「じゃあ寝泊まりの場所、ここにします?」早速布団を並べて横になった2人。スタッフは外で映像を見ながら、男性の幽霊を待ちます。

 「極度に眠くなったら危ない証拠なので教えてください」そう注意を促すカレンさん。午後11時になり、おもむろに立ち上がると「反時計回りで3周回ります」いまだに会ったことはないものの、そうすると幽霊が現れるという謎の降霊作法。しかし、その後は特に変わった現象は起こらず、時間だけが過ぎていきました。

 深夜2時。2人は次の仕事のため、宿泊をプロデューサーたちに引き継ぎ。その後は、爆睡しながらも憑りつかれたように言葉を発したり、謎のオブジェを指し示すように人差し指をピンと立てたりと、人間側に気になる動きはあったものの、結局そのまま朝に。うわさになっている幽霊と会うことはかないませんでした。

 スタジオでVTRを見守っていたカレンさんは、“幽霊との会話”の部分について「急に『あれ?声がした』と思って振り向いたら、水が垂れてきたんですよ。しかも当日雨は降ってません」と語り、声は水漏れ音の聞き違いではないと強調。さらに「私とあの方々との周波数がまだ合ってないんですね。向こうも(水という)方法を出してくれたんです」と続け、まだ見ぬ存在へ思いをはせていたのでした。


(関西テレビ815日(火)午後9時放送『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』より)

 

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