2020年より、フジテレビ本社5階にある「フジテレビギャラリー」にて、「ガチャピン・ムック ミュージアム」が開催中。
<ガチャピンも大興奮!?“ガチャムク”の歴史を感じられるミュージアムオープン>
1973年に放送を開始した幼児教育番組『ひらけ!ポンキッキ』から生まれた、ガチャピン・ムックの歴史を振り返ることができる常設展です。

ガチャピン・ムックは、2023年4月に50周年を迎えたこともあり、展示もパワーアップしているということで、フジテレビュー!!が再び「ガチャピン・ムック ミュージアム」に行ってみました!
約30mの壁画に圧倒!さらに、タイムトラベルができる!?
入場ゲートにたどり着くまでの「エントランス」には、グラフィックデザイナー・廣田碧さんが手がけた巨大壁画が。2020年のオープン当初は「ガチャピン・ムック ミュージアム」という部分だけでしたが、現在は約30mに渡り、地球誕生の歴史絵巻が描かれています。

その中には、ガチャピン・ムックの姿も…?すべて手書きの壁画は温かさを感じさせながら、気持ちを高めてくれます。
<「懐かしいけど何だろう?」ガチャピン・ムック ミュージアム“手描き看板”のこだわり>

長いエントランスを抜けた先でチケットを購入し、いざゲートの中へ。さっそくガチャピン・ムックのパネルが、独特な卵とともにお出迎え。

さらに進むと、「ひらけ!リズミカルタイムトラベル!」と名付けられた不思議な空間が。そこでは「歩いて帰ろう」(斉藤和義)など、これまでのガチャピン・ムックの番組で使用された音楽が流れる中、光が瞬き、タイムスリップ感を味わえます。

その音と光の先には、ガチャピン・ムックの歴史を振り返る年表や貴重な番組のセット図面、当時のグッズが展示された「ヒステリーロード」が続きます。







「ガチャピン・チャレンジ」では、“ガチャピンサイズ”の柔道着やサッカーユニフォーム、ヘルメット、ダイビング用の水中メガネとシュノーケルなどが展示。その大きさにびっくりするかもしれません。


ミュージアムの終盤には、新設されたばかりの「ガチャピン・ムック アートプロジェクト」のコーナー。現代アート界で活躍するアーティストがガチャピン・ムックを描いた作品が展示されています。


ガチャピン・ムックの誕生、歴史を振り返りながら、現代アートとのコラボという最新の活動までじっくりと見ることができるこのミュージアム。
無料エリアにはグッズショップや、ガチャピン・ムックを描いた絵本、「およげたいやきくん」の新作絵本の展示もあるので、フジテレビにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください!


<ガチャピン・ムック ミュージアム概要>
■開催場所:フジテレビ本社屋内 「フジテレビギャラリー」
■開催日 :常設展示
■営業時間:11時~17時(最終入場は16時30分)
※月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌日が休館)
■入場料金:
【ガチャピン・ムックミュージアム 入場チケット】一般(高校生以上)…400円 /小中学生100円(税込み)
【「はちたま」入場券とのセットチケット】 一般(高校生以上)…1000円/小中学生500円(税込み)
※未就学児は入場無料