『さんまのまんま』に、豪華ゲストが大集合します。
『さんまのまんま秋SP』(10月6日/カンテレ・フジテレビ系)が放送されます。
今回は、ゲストに、橋本環奈さん、つんくさん、保田圭さん、矢口真里さん、石川佳純さん、やす子さん、藤岡ファミリー(藤岡弘、さん、天翔愛さん、藤岡真威人さん、天翔天音さん)、バスケット男子日本代表より、トム・ホーバス監督、富樫勇樹選手、比江島慎選手、馬場雄大選手が出演します。


つんく
の「しゃべらなくても意外と人生なんとかなる」という言葉に感心
ハワイ在住のつんくさんが、10年ぶりに登場。

喉頭がんで声帯を摘出しているため、パソコンやジェスチャーを使って明石家さんまさんさんとコミュニケーション。
日本のラジオも聞いているというつんくさんから「おもしろかった」と直接連絡をもらったというエピソードも披露。

「歌えない歯がゆさもあるやろ…」と、時折つんくさんを心配するさんまさんですが、つんく
さんからは「しゃべらなくても意外と人生なんとかなる」という言葉が。
さんまさんは「ええこと言うなあ」と感心しつつ、さんまさんならではの“笑い”でつんくさんをおおいに笑わせます。
さんまさんが「これまで携わって、『よっしゃ!』と思った曲はどの曲なんや?」と質問すると、“思い入れのある曲”を発表。 はたして、ヒットメーカー自身がよっしゃ!と思った曲は!?
トークが盛り上がる2人を前に「すごく貴重なお話ばかりで…」と、遠慮してなかなか入れずにいたモーニング娘。OGの保田圭さんと矢口真里さんが合流。

さんまさんから「あのとき、めちゃめちゃ迷惑かけたやろ!」とふられた矢口さんは「その節は、本当に申し訳ございませんでした!」と、かつて自身のスキャンダルで迷惑をかけたことを、つんくさんに深々と謝罪。

当時のことについて、つんくさんが明かしたある言葉に、矢口さんは「あれ!?なんで知ってるんでしょう」と焦ってしまう事態に。さらに「あのときは申し訳なさすぎて、気まず過ぎて、つんく
さんに連絡できなかった…」と、当時の心境を語ります。

保田さんは、モーニング娘。時代のつんくさんについて、「愛情はもちろんたくさんいただいてたんですけど、つんく
さんはメンバ―との間に線をきっちり引かれていた」と回想。

また、つんくさんは「自分の好みの女性をアイドルとして選ぶのか」と問われると、当時、音楽プロデューサーとして“意識していたこと”を明かします。
さらに、矢口さんが「さんまさんは、モーニング娘。で誰が一番好きなんですか?」と質問すると、さんまさんは当時のモーニング娘。のメンバーで、仲が良かったというある人物との関係を語り、あるショックなことが発覚してしまい…。


『さんまのまんま秋SP』は、10月6日(金)21時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます(『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』延長の場合、放送時間変更の場合あり)。
<つんく
&保田圭&矢口真里 コメント>
――収録はいかがでしたか?
つんく:パソコンやジェスチャーを通しての会話だったので、言いたいことの3割くらいしか言えなかった気がしますが、その分、さんまさんがいっぱい喋ってくださったので、結果良かったのかなと思います。意外とボケとツッコみができていたかなと思います(笑)。
矢口:さんまさんとつんくさん、とても貴重なお二人の会話を見せていただきました。一秒たりとも見逃せないと思います。
保田:さんまさんだから、話すことができた内容だったと思います。つんくさんから、これまでうかがったことがないようなお話がたくさんありました。「あ、そんな話聞けるんだ」って思いました。
つんく:そう? 例えばどんなの?
保田:「メンバーのこと、実はどう思ってたの?」とか、さんまさんじゃないと、直接ぶつけられなかったと思います。そんな突っ込んで聞いていいのかってところまで聞かれていたので(笑)。
矢口:あと、「2000曲ある中での、つんくさん的ベスト3」のお話は、初めてお聞きしたので、おお~ってなりましたね。聞けてうれしかったです。

――さんまさんとの久しぶりの共演となりました。
つんく:僕が青春時代、さんまさんはめっちゃアイドルでしたが、以前と変わらずやさしいなと思いました。ツッコミも全部“愛”だからね。さんまさんとしゃべったら、全部浄化されていく感じがしますね。
矢口:あの空間が、幸せな空間すぎて…夢のようでしたね。実は、わたしたちと、つんくさんとのバラエティ共演ってこれまでなくって、ドキュメンタリーとかで同じカメラにおさまるくらいでしたから。
つんく:初かな?
矢口:そうですね。バラエティとしては、初めてだと思います。あと、台本がないって聞いて、どういう話になるんだろうと思っていたら、あの展開になりました(笑)。本当になんであのとき、つんくさんに連絡してなかったんだろうって、改めて思いました。とても反省しています。
つんく:無理やと思うで。でも、今となっては、青春やん(笑)。
保田:やさしい!
――収録でも話していましたが、お二人は、つんくさんから一度も怒られたことがないとのことでした。
保田:そうなんです。
つんく:怒れるような立場でもないからね。僕は、ただのバンドマンだったわけで、教育者じゃないし。そんなエライ人間でもない。人間、みんな叩けばホコリなんか出てくるもんやから。
矢口:いえいえ…。15歳からこの世界に入って、芸能界の育ての親といっても過言ではないので。いまだに足を向けて寝られないですし、尊敬と崇拝と、師匠と呼ぶことさえ、厚かましいじゃないかというレベルです。本当に、お世話になりました。
――今回、秋SPということにちなんで、秋に楽しみにしていることはありますか?
つんく:ハワイって、キノコ類がとっても高いんです。だから、ハワイでは特に秋のキノコは宝物ですね。
矢口:私の息子が、今4歳で年少なんですが、もうすぐ初めての運動会がありまして、もう、本当に楽しみなんです。家では踊ってって言っても、まったく踊ってくれないのですが、幼稚園では練習しているようで…。その姿を見たら、きっと涙腺崩壊すると思います(笑)。
保田:秋は、おいしいものがいっぱいなので、栗拾いとか、自分たちで採る、味覚狩りを家族と楽しめたらいいなと思います。
――最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
つんく:よく僕をトーク番組に呼んでくれたなと思います(笑)。実は、本当は、明日日本に着く予定だったのですが、『さんまのまんま』の出演オファーをいただいたので、日程を早めて日本に到着するように変更したんです。さんまさんに会えると思って、行く行くーって(笑)。ただ、行くって言ったものの大丈夫かな…と。『さんまのまんま』、本当にアンケートも、打ち合わせもなにもなくて…いったいどうなるんだろうと。放送大丈夫かなと…今も思ってます(笑)。
矢口:確かに、何の打ち合わせもありませんでしたね(笑)。私たちもファンの視点で見ていました。お二人の2ショットを見ることができて、とても幸せでした。
保田:ここでしか聞けないトークだったと思うので、絶対見てほしいです。すごくレアな会話でした。矢口の話は、昔はもう少しボカシて話していたのに(笑)。ほかの番組では、話せないトークがたくさんありました。ぜひ、ご覧ください!