ドラマ『ばらかもん』に出演している、杉野遥亮さん、宮崎莉里沙さんらのクランクアップの様子が公開されました。
本作は、日本一美しい海を擁するともいわれる五島列島を舞台に、孤高に生きてきた都会育ちの書道家・半田清舟(杉野)が、島民たちとの交流を通じて成長していく、ハートフル“島”コメディです。
番組公式X(旧Twitter)では、キャスト陣のクランクアップのもようが、写真と動画で続々と紹介されています。
杉野さん、琴石なる役の宮崎さん、山村美和役の豊嶋花さん、新井珠子役の近藤華さん、そして久保田陽菜役の寺田藍月さん、大浜謙太郎役の加藤叶和さんが、涙のオールアップ。“郷長”こと木戸裕次郎役の飯尾和樹(ずん)さんも駆けつけました。
この様子に、SNSでは「本当に本当に皆さまお疲れ様でした!そして有難うーー!」「癒しの夏が終わってしまうのとてもとてもとても寂しいです」「ほのぼの癒しドラマが終わるのさみしいなー」「ばらかもんフォーエバー」など、ドラマの終了を惜しむコメントが集まりました。
また、宮崎さんのオールアップ風景をおさめた動画も公開。
宮崎さんは最後まで“なる”として頑張り、『ばらかもん』を引っ張ってきました。
涙であいさつをする宮崎さんに、ファンからは「見るたびに愛おしさが増していきました!なる、かわいくて仕方ない!お疲れさまでした!」「なる役、莉里沙ちゃん、ほんとによくがんばりました!!!」「莉里沙ちゃんが なる役で本当に良かった!!」など、あたたかい声が寄せられています。
<『ばらかもん』最終話あらすじ>
最終話は、9月20日(水)22時〜放送(『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』延長の場合、放送時間変更の場合あり)。
半田清舟(杉野遥亮)が、五島列島に来て1年が経とうとしていた。清舟が立ち上げた書道教室も少しずつ軌道に乗ってきていた。
琴石なる(宮崎莉里沙)は、清舟に「先生はもう、字を書かないのか?」と尋ねる。すると清舟は、しばらく考えた後、「お前らの書く字が俺の書く字だと思っている」と返し、なるたちは寂しさを感じていた。
そんな折、七ツ岳郷に売り出し中の若手アイドル・ゆな(椛島光)と、カメラマン・アキオ(今井悠貴)がやってくる。ゆなたちは「突撃!田舎生活!」という企画の取材でやってきていた。
田舎の温かさをテーマにした撮影で、泊めてくれる村人を探していた2人は、偶然通りかかった清舟に家に泊めてほしいと頼みこみ…。