松岡修造「口の中が、きのこランド」旬のきのこの溢れる旨みを堪能

フジテレビュー!!
松岡修造「口の中が、きのこランド」旬のきのこの溢れる旨みを堪能

松岡修造さんが、旨みがギュッと詰まったきのこ料理の作り方を習いました。

8月20日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、山梨県北杜市の「きのこのソテーときのこチャーハン」を紹介。

南アルプスは甲斐駒ヶ岳の麓、山梨県北杜市の「白州山の水農場 きのこ専門店」を訪れた松岡さんは、店長の水谷三重子さんに、こちらで栽培しているきのこを使った料理を紹介してもらうことに。

左から)松岡修造さん、白州山の水農場 きのこ専門店の水谷三重子店長
左から)松岡修造さん、白州山の水農場 きのこ専門店の水谷三重子店長

しいたけ、きくらげ、黒あわびたけ、ときいろひらたけ、たもぎたけ、といった旬のきのこを使って「きのこのソテー」を調理します。

様々な種類のきのこを手でほぐしながら、「いろいろありますが、味って違うもんなんですか?」と松岡さんが素朴な疑問を口にすると、水谷さんは「特にたもぎたけは、味が独特なんですけれど、旨み成分が3種類(グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸)含まれている“だしきのこ”なんです」と解説を。

油をひいたフライパンできのこを炒め、そこにしょうゆ、塩、こしょうを振り入れたら、松岡さんも「香りだけでおいしい」と期待感が募らせる「季節のきのこのさっとペペロンソテー」の完成です。

きのこのだしがじゅわっと広がるソテーをひと口食べた松岡さんは、「うん、おいしいですね」と満足気。そして、「ヌルッとしているやつ、コリッとしているやつ、グニャッとしているやつとか、口の中がきのこランドになってる」と、食感の違いも楽しんでいました。

山梨県は良い水とほどよい湿度できのこ栽培に適しているそうで、白州山の水農場では年間で12種類のきのこを栽培していると水谷さんが教えてくれました。

「ドライきのこの粗挽きミックスチャーハン」「季節のきのこのさっとペペロンソテー」
「ドライきのこの粗挽きミックスチャーハン」「季節のきのこのさっとペペロンソテー」

続いては、水谷さんがおすすめする、きのこの味が凝縮した「ドライきのこの粗びきミックス」を使用した「きのこチャーハン」を調理していきます。

ごま油を熱したフライパンに、味わい深いドライきのこ粗びきミックスを二摘み入れて炒めます。松岡さんは、「何か想像つかない」と不思議そうに混ぜ、そこに溶き卵と長ねぎのみじん切りを投入します。

一旦、具材を取り出し、ご飯をサラダ油と中華だしで炒め、具材を戻してしょうゆ、塩、こしょうで味付けをしたら、きのこの凝縮した旨みでご飯をコーティングした「ドライきのこの粗挽きミックスチャーハン」の完成。

松岡修造

早速ほお張った松岡さんは、「おお~!思った以上にきのこ!」と目を見開きます。乾燥させたことで栄養も味もギュッと凝縮したドライきのこの味に、「おいしい!これは自分で作ったとは思えない」と箸が止まらない松岡さんでした。

次回は8月27日(日)に放送予定。

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