『スゴい偉人のヤバい話』第2弾が放送されます。
昨年10月に放送され好評を博した、東海テレビ制作『スゴい偉人のヤバい話』第2弾として、『スゴい偉人のヤバい話~輝け!世紀のヤバデミー賞~』(8月5日/東海テレビ・フジテレビ系)が放送。
「スゴい」ことを成し遂げた人は、歴史に名を残します。でも「スゴい」だけの人なんて、この世に一人もいない。むしろ、ものスゴい失敗をしたり、まわりから「ヤバい」と思われるような人が、誰にもできない偉業をやってのけるのです!
偉人の「スゴい」を学ぶと同時に、「ヤバい」部分を学ぶことで、人生はとても豊かになる――日本を開国させたペリーなど“スゴい外国人のヤバい話”や、伊達政宗など“スゴい戦国武将のヤバい話”。
そして 「源氏物語」を書いた紫式部をはじめ歴史上の“スゴい女性のヤバい話”まで、歴史のウラに隠された、知られざるトリビアをコント・ドラマ・漫画で紹介します。
偉人になりきるのは、コットン、ネルソンズ、ジョイマン、三浦獠太さん、鬼頭明里さん。
スタジオで、ビビる大木さん、泉里香さん、ゆうちゃみさん、浜口京子さん、本郷和人さん(東京大学史料編纂所教授)が、“ヤバい祭典“を見守ります。

スゴいと思っていた偉人の意外なヤバいエピソードに、大きな笑い声があがる…楽しく歴史も学べる知的バラエティ「スゴい偉人のヤバい話」は、人生を前向きに生きるヒント満載です。
東海テレビ制作『スゴい偉人のヤバい話~輝け!世紀のヤバデミー賞~』は、8月5日(土)23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。
<ビビる大木&泉里香&浜口京子&ゆうちゃみ&本郷和人 コメント>
――収録はいかがでしたか?
浜口:歴史上の方を楽しい目線で詳しく知られてとても楽しかった。少し距離感も縮まって、もっと詳しく知りたくなりました。

ゆうちゃみ:教科書だと、偉人は難しい話ばかりでとっつきにくいなって。たぶん、若い世代もそう思っているから、今回のようなヤバい話も教科書に入れたらいいのにと思えるほど、人間味があって面白かったです。

泉:ついつい難しく考えがちな偉人の方々ですが、芸人さんが演じているパートもあって見やすかったですし、もっと深く学びたくなりました。紫式部と清少納言のエピソードが描かれた漫画を読んでみたいです。

大木:僕は、伊達政宗が印象的でした。でも、時間を守らないとか、(豊臣)秀吉側の人間からしたら、迷惑な話で、それでもOKをもらえるような魅力やアイデアがあったりと人間力を感じました。みんなが、伊達政宗をかっこいいと思うのには、こういう理由もあるんだと。

――気になった偉人は?
大木:僕は、幕末が好きで、ペリーの戦略がスゴいと思った。
浜口:シーボルトさん。私は性格がやさしいので、「レスリングに合わない」とよく言われてきたんです。ということで、シーボルトと浜口京子がタッグを組むと最強になると思いました。シーボルトさんが「京子行け! 京子行け!」と焚(た)きつけてくれると、私もどんどん燃えてくると思う。こういう人がそばにいてくれたら、頑張れると思いました。
大木:それ、オリンピックのときのお父さんじゃないの(笑)。
ゆうちゃみ:私は、北条政子さんが印象的でした。(源)頼朝の浮気相手の家をぶっ潰すのはいくらなんでもヤバくない?って(笑)。今より、昔の人のほうがぶっ飛んでますね。
泉:強い女性の偉人たちが、印象的でした。
本郷:昔の女性は、生き生きしているでしょ?江戸時代や明治になってくると、「女性は家でおとなしく」みたいになるんですけど…。特に平安時代や鎌倉時代は、女性の方が活動的なのが印象的で、男の言うことなんて聞かない偉人が多いですね。

――周囲から「スゴい」と言われた、また自分で「ヤバい」と思ったエピソードはありますか?
大木:僕は、ワイフから「スゴい」って言われます。うちのワイフはちょっと変わっているんです。パン屋さんで「すみません。この店は、パンが有名なんですか?」って。ヤバいでしょう(苦笑)?そういう人を、僕は毎日相手にしているので、ワイフから「いや、ほんとあんたってスゴいよね。きっと私の知らないところで、いろんなフォローもしてくれてるよね」と言われます。
浜口:私は、今も鍛えているので「筋肉がスゴいね」とよく言われます。父親にも「腕の(筋肉の)カットがすごい」と褒められたり。私は、足つぼマッサージが得意なので、この力で将来の旦那さんの足をグイグイ押してあげたいです。
大木:「カット」って。やはり、普通の家の会話とは違うよね。
ゆうちゃみ:私は、まわりの女性と比べると身長が大きくて、175センチあるんです。「でかいね」ってよく言われます。今までの歴史上のギャルの中で一番でかいかも!?