爆笑問題・田中が太田の“美しい進化”を激白「お尻がどんどんきれいに」

爆笑問題が、お互いに“進化している”ことを明かしました。

毎回、バラエティ番組の枠を超えたスケール感と追求度で、専門家の間でも話題になっているという『爆笑問題の深海WANTED』。

7月2日にその第9弾の放送が決定。今回も、テレビ初となる深海撮影への挑戦や、レアな深海生物の撮影に成功。さらに、番組では初となる日本海の深海へと赴き、深海で“異常事態”が起きている富山湾と駿河湾（静岡県）で、探査を行います。

＜『爆笑問題の深海WANTED9』富山湾の最深部へ＆駿河湾で激レア深海魚の撮影に挑む！＞

照英さんと鈴木香里武さんが、いよいよ日本海へ！

「リュウグウノツカイ」や「ダイオウイカ」といった巨大深海モンスターが世界的にも異例の多さで目撃されている、日本三大深湾のひとつ“富山湾”の撮影に、照英さんと“令和のお魚王子”鈴木香里武さんが挑みます。

水深1000ｍまで撮影可能な深海特化型の最新水中ドローンを駆使して、テレビ初挑戦となる富山湾の最深部を撮影。水中ドローンによるクリアな深海の様子、そこで生活する深海魚たちのお宝映像にはスタジオも大興奮。

駿河湾の水深700ｍ～1700ｍに生息するアンフィオニデス科の幼生の撮影に成功

また、日本一深い湾、“駿河湾”では激レア深海生物の「幼魚」が相次いで発見される「異常事態」が起きているということで、鈴木さんがが水中写真家・峯水亮さんと共に激レア深海幼魚の撮影に挑戦。謎だらけの美しい幼魚たちの姿が明らかになります。

フジテレビュー!!では、番組収録後にMCの爆笑問題（太田光さん、田中裕二さん）にインタビュー。9回目を迎え、ますます新しい発見が連続した番組の魅力を聞くとともに、毎回恒例の質問、“お互いのミステリーなところ”、新海の生物のように“美しい進化を遂げているところ”についても聞きました。

深海はまだまだ謎だらけ「100回、200回とやっていきたい」

＜爆笑問題インタビュー＞

左から）爆笑問題・田中裕二さん、太田光さん

――今回も新たな発見や貴重映像の連続でした。収録を終えた感想は？

田中裕二：この番組は毎年放送されていて、今までは「大物を捕らえるぞ！」みたいな企画が多かったんですが、今回は幼魚という謎の多い存在を探していて、いつもとは少し趣向が違う感じです。今まで以上に知らないことがいっぱい見つかった回になりました。

太田光：今回が9回目って聞いてびっくりして。来年でいよいよ10周年って、そんなにやっていると思わなかったんだけど。でもそれだけやっていても毎回新しい発見があるってことは、いかに深海っていうか、海のことが分かっていないかってことですよ。だから、10回や20回くらいじゃネタが尽きないよね。100回、200回とやっていきたいね。

田中：年1回だからね、200回はちょっと厳しい。

――毎回、ミステリーが多い深海にかけてお互いに「ミステリー」に思っていることを聞いていますが（※）、新たな「ミステリー」はありますか？

田中：ラジオの打ち合わせ室でよく太田がパスタを食べているんですけど、その食べ方が、ものすごい下の位置で食べてて。僕なりの予想はあるんですけども、すごい気にはなっていて。

太田：あれは、白いシャツを着ていたりすると、ソースがハネないようにって。

田中：まあ予想通りでした（笑）。

太田：田中については、意外とここの娘が毒舌で、田中のことをからかったりしていて面白いんだけど。これからどういう関係性になっていくのか、彼の家庭内での立ち位置とか、その辺は謎に包まれていてミステリーが多いですね。

田中：それは僕もわかんない。今の時点で5人家族の中でランキング的には1番下ですから。

太田：背も？

田中：1番下の子が6歳になったばかりなんでさすがにそれはまだまだですけど、身長は4番目。存在としては1番下なんで、これから浮上する予感は一切ない。そういう一生を送ると思います。

（※）一昨年、昨年の取材でも同様の質問をし、そこでは、田中さんが太田さんの毛の話をしました（動画を参照）。