『オケカゼ』でオリジナルテーマ曲を担当!虹色侍・ずまがYouTubeを始めた理由

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『オケカゼ』でオリジナルテーマ曲を担当!虹色侍・ずまがYouTubeを始めた理由

虹色侍ずまさんが、自身の“オケカゼ”を披露しました。

岩井勇気さん(ハライチ)がMCを務める『オケカゼ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』(6月16日/フジテレビ ※関東ローカル)が放送されます。

「風が吹けば桶屋が儲かる」のように、今、我々の生活になくてはならないモノ・コト、そして当たり前のように行われている“アレ”は、実は意外なキッカケから始まっていた~という歴史上のストーリーをアニメで紹介するこの番組。

情報バラエティでは、取材VTRや再現VTRで描くことが多いのですが、あえてアニメで描くことで、異なる時代背景や登場人物のキャラクターを、よりわかりやすく楽しく知ることができます。

<首都高ができたのは徳川家康がビビりだったから…“オケカゼ”な歴史をアニメ化!>

この番組のためにオリジナルテーマ曲「パラレル」を書き下ろしたYouTuber・ずまさん(虹色侍)に取材。番組で紹介されたなかで気になる“オケカゼ”や「パラレル」の制作時に意識したことなどを聞きました。

<ずま インタビュー>

──番組のテーマを聞いたとき、どんな感想を持ちましたか?

アニメ×情報という組み合わせが、斬新でいろいろな視点で楽しめるなと感じました。

「こんなことがきっかけだったんだ!」と知ると、すぐ人に話したくなりますし、自分の人生も想像もしてないことに繋がっているかもしれないという、ワクワクが生まれる番組だなと思いました。

──収録も見たそうですが、一番印象に残っている「オケカゼ」は?

「首都高ができたのは、徳川家康がビビりだったからだ」という話は印象深かったです。

僕はバイクが好きで、息抜きに首都高を走ることが多いのですが、馴染みのある場所がそんなきっかけでできたとは!と、驚きました。

──ずまさんが音楽やYouTubeを始めたきっかけを“オケカゼ風”に聞かせてください。

「ずまがYouTubeを始めたきっかけは、雨の日が嫌いだったからだ」。

どうにか有名になろうとして、路上ライブをしようとアンプを購入しました。でも、当日に雨が降って諦めたんです。

その時にパソコンを開いて思ったことは、インターネットで家から生配信をやれば、24時間、天候に関係なく、世界へ自分の音楽を発信できるということ。自分にはこのやり方のほうが向いているかもしれないと思い、YouTubeを始めました。

──番組のオリジナルテーマ曲の制作を依頼された際の心境を聞かせてください。

マネージャーから話を聞いた時、とても高揚したことを覚えています。東京に出てきて、YouTubeを始めて、今まで頑張ってきてよかったと思いました。

これからもこの事実は、活動をしていくなかで自信となって僕を支えてくれると思います。

──「パラレル」というタイトルに込めた思いは?

「パラレルワールドの、どの世界で生きていくのかは、自分で決めることができる」という思いを込めています。

──制作時に意識したことはありますか?

アニソンらしさは意識しましたが、そこに自分らしさと新しさを感じるものにしたいと思い、制作しました。

特に曲の冒頭にとてもこだわっていて、画面を見ていない人の意識を“こっち”に持ってこられるように、歌い出しのキーを高くしてシャウトしています。

歌詞に関しては、文字数が限られているなかで表現するには意外と難しいテーマでしたが、キャッチーでパワーのあるワードをチョイスして、分かりやすく、ロマンチックに仕上げたつもりです。ぜひ、番組と一緒に「パラレル」も楽しんでいただけたらうれしいです。

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/okekaze/

『オケカゼ~桶屋が儲かったのはその風が吹いたからだ~』(関東ローカル)は、6月16日(金) 24時55分より、フジテレビで放送されます。

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