なめらかなのど越しの「神埼そうめん」に、松岡修造も「香りが全然違う!」

フジテレビュー!!
なめらかなのど越しの「神埼そうめん」に、松岡修造も「香りが全然違う!」

松岡修造さんが、コシの強さと小麦の旨みがたまらないそうめんに感激しました。

5月28日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、佐賀県神埼市の「神埼そうめん」が紹介。

脊振山のふもと、佐賀県神埼市に伝わる「神埼そうめん」を味わうため、「井上製麺」を訪れた松岡さん。

目の前に色鮮やかな茶そうめん、赤米麺、卵そうめん、梅そうめんが並び、松岡さんは「きれいな色ですね!」と感嘆の声をあげました。

「神崎そうめん」
「神埼そうめん」

社長の井上義博さんから、「神埼そうめんは、きれいな川と肥沃な大地のおかげ」と紹介してもらい、さっそく小麦の香りと旨みがバツグンな神埼そうめんをいただくことに。

「麺がなめらかなんですね、弾力もすごい。のど越しがいいですね」と、口あたりの良さに感動する松岡さん。神埼そうめんの歴史は約390年前にさかのぼり、病に倒れた修行僧を看病したお礼に手延べそうめんの製法が伝授されたと井上さんが由来を教えてくれました。

左から)松岡修造さん、「井上製麺」井上義博さん
左から)松岡修造さん、「井上製麺」井上義博さん

そして、明治初期には佐賀の発明家がロール式の製麺機を発明し、全国に先駆けて機械製麺の生産が始まったとのこと。油を使わないのが神埼そうめんの特長とも教えてくれました。

麺に油をコーティングしないので油の酸化した香りが付かず、小麦の香りと旨みをダイレクトに感じられるそうめんを豪快に啜った松岡さんも、「香りが全然違います」と同意をします。

箸が止まらない松岡修造さん
箸が止まらない松岡修造さん

薄いピンク色がきれいな梅肉を練り込んだ「梅そうめん」には、「そうめんで梅肉なんて目にしたことないから、おもしろい。すごい爽やかな感じがします」と、松岡さんは箸が止まらない様子。

「佐賀県の神埼そうめん、おいしさもそうですけれど、一番はこだわりが味になっているんだなって思います」と、そうめんから感じる歴史とこだわりを味わっていました。

次回は6月4日(日)に放送予定。

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