松岡修造さんが、チーズのプロが伝授するワンランク上のレシピに舌鼓!
3月12日放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、茨城県常陸太田市の「カチョカヴァッロのサラダ磯部巻き」を紹介。
茨城県常陸太田市の「ひたちおおたチーズ工房」を訪れた松岡さん。ここは、地元の新鮮な生乳を使用したチーズで、国産ナチュラルチーズのコンクール「ジャパンチーズアワード2022」金賞・銅賞を受賞したチーズ工房です。

製造者の亀井わかなさんに、コンクールで受賞したチーズを使ったおすすめ料理を紹介してもらうことになった松岡さんは、まずは金賞受賞のモッツァレラチーズを使用した「モッツァレラチーズのカプレーゼ」からいただきます。
チーズの甘さを引き立てるためにしょうゆがかかっていると紹介されると、松岡さんは「モッツァレラにはしょうゆはかけませんね、普通は」とつぶやきますが、口に運ぶと「最初はしょうゆの香りが勢いあるんですけれど、だんだんチーズがなめらかになってきますね」と笑顔に。
続いては、家庭で作れるワンランク上の簡単料理を教えてもらいます。使用するのは、銅賞受賞の「カチョカヴァッロ」(イタリア発祥のチーズ)。温度や湿度を毎日チェックし、乳酸菌発酵のコンディションを整えて作っている逸品です。

巾着のような形状をしたカチョカヴァッロをタテにカットし、さらに3等分にカット。思わず断面の香りを嗅いだ松岡さんは「あ、いい香り」と驚きの表情を浮かべていました。
そして、外はカリッと香ばしく、中はトロリととろけるように熱したフライパンで両面を焼いていくと、「すごくいい香り!」とまた松岡さんはチーズの香りをベタ褒め。
そこにしょうゆを少量回しかけ、焼き上がったチーズをのりに乗せてルッコラと一緒に巻いたら、「カチョカヴァッロのサラダ磯部巻き」の完成です。「もうお餅じゃないですか」とコメントして頬張った松岡さんは、「すごい不思議な食感ですね」と驚きます。

「しょうゆの香りとともに、チーズの牛乳の良さがどんどん出てくる」と食べ続け、「ルッコラの苦みがカチョカヴァッロのと合う、すごいおいしい」と絶賛。
そして、「チーズを通して常陸太田市、世界に羽ばたこう!」と磯部巻きを掲げて締めくくっていました。
次回は3月19日(日)に放送予定。
※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!